わずか10室のみのオールスイート旅館「那須別邸 回(かい)」の戸建て客室「其の十」に、プライベートサウナ“サ房”が新たに誕生している。
茶室をイメージした入口を持つサ房は、八溝杉を使用した曲線デザインによる包まれ感が特徴的。すぐ側にあるヒノキ材の内風呂やテラス、露天風呂とともに、非日常的なととのいへと誘ってくれる。
リラックス感とラグジュアリー感を融合
日光国立公園、那須御用邸の敷地と隣接する同旅館は、豊かな自然がもたらすリラックス感と上質なラグジュアリー感を融合。日本古来の素材を活かし、心穏やかな滞在を演出している。
客室は「其の一」から「其の十」までの個性あふれる全10室。すべての客室が70平米以上の広さを備え、専用風呂なども用意されている。そして、定員6名の「其の十」のみが独立した戸建て客室となり、より贅沢かつプライベートな時間を楽しめる。
食事は素材の味を損なわない「山里懐石料理」を基調とし、とちぎ和牛や那珂川で釣りあげられる鮎、採れたての新鮮野菜などが、滋味あふれる“過ぎない美食”へと昇華される。
温泉とサウナが楽しめる“トトノウ客室”
「那須別邸 回/其の十」は、130平米の客室と40平米のテラスからなる戸建ての客室。もともと露天風呂や内風呂を備えていたが、新たにサ房が完成したことで、温泉とサウナの両方を楽しめる“トトノウ客室”になっている。
サ房の入口は、茶室のにじり口をイメージ。曲線を活かしたサウナ室は、包まれているかのような安心感をもたらし、上段はゆとりを持って胡坐をかける奥行きが確保されている。
サウナに入る前には、ヒノキ材の内風呂に汲み上げられた地下水を張っておくのを忘れずに。テラスでは高原の風やせせらぎを感じながら、ととのいの時を迎えたい。また、露天風呂の湯は、那須御用邸にも引き湯されている新那須温泉を源泉とする。
宿泊予約は、公式サイトや「一休.com」などで受付中。パートナーと一緒に、非日常的かつ満ち足りた時間を過ごしてみたい。
那須別邸 回
所在地:栃木県那須郡那須町湯本206
料金:125,220円~(1泊2食付、2名利用時の1名料金)
公式サイト:https://bettei-kai.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000125173.html
(zlatan)