酒類の輸入卸業を手がけるAULI社が、メキシコ・ハリスコ州で生産されるアガベを100%使用したテキーラ「3R(トレスエレ)」の日本正規輸入代理店に就任した。
これと合わせ、1月15日(水)からは日本限定のラグジュアリーテキーラ「トレスエレ アネホ」が公式オンラインストアや全国の酒販店で販売される。翌1月16日(木)には東京・銀座でローンチ記念パーティーも開催されるので、テキーラファンはこの機会を逃さないようにしたい。
昔ながらの製法でテキーラをつくり上げる「トレスエレ」
「トレスエレ」は、メキシコのカウボーイ、ラファエル・ロマン・ロダルテさんと名家の令嬢ヘスシータさんの物語がルーツとなったブランド。
2人はメキシコの黄金期である1949年に出会い、互いに恋に落ちた。しかし、身分差や年齢差があるために周囲からは婚約を許されない。そこで彼らは未来を信じ、2人だけで旅に出ることに。そしてさまざまな困難を乗り越え、たどり着いた場所で牧場の経営を始めることになる。
そうして時が経ち、2人は結婚して孫にも恵まれた。彼らの孫たちは「ラファエルさんの情熱を受け継ぎたい」という想いから、ラファエルさんの名前の頭文字である3つの“R”を掲げて「3R(トレスエレ)」というテキーラブランドを立ち上げる。
近年はテキーラ市場が世界的に成長し、工業化による大量生産へと舵を切る生産者も多くなった。その点、トレスエレは伝統製法にこだわり、上質なアガベアスルを100%使用してテキーラをつくり上げる。添加物を一切使っていないため、その味わいは非常にピュアだ。
ラグジュアリーな味わいの「アホネ」が発売
トレスエレは日本市場に向けて、フレンチオーク樽由来のまろやかな甘みが楽しめる「アネホ」(税抜18,000円)をメインで展開する。
素材には、歴史あるテキーラ醸造地区の低地で5〜7年かけて生育されたアガベアスルを使用。手作業で収穫したアガベアスルをマンポステリアで18時間かけて蒸し焼きにし、その後天然酵母を用いて3〜4日ほど自然発酵。続いて、ステンレス製の単式蒸留器で2回蒸留し、最後にフレンチオーク樽で1年半かけてじっくりと熟成されることで、ラグジュアリーな味わいのテキーラへと仕上げた。
アネホは、キャラメリゼしたアガベやナチュラルなオーク、ほんのりとしたチョコレートの香りが印象的。口に含めば、なめらかで芳醇な味わいが広がる。
ボトルには職人が手縫いしたレザーを使用。そこにラファエルさんとヘスシータさんの愛の逃避行を描き、ブランドの歴史を表現した。
アネホのローンチ記念パーティーを銀座で開催
1月16日(木)には、東京・銀座で記念パーティーが開催される。イベントにはブランドオーナーも来場。会場でトレスエレの誕生秘話や製造哲学を語る。
初披露となるトレスエレ アネホを味わいながら、特別な夜を楽しみたい。
トレスエレ公式サイト:https://auli.jp/3rtequila/
「トレスエレ アネホ」ローンチ記念パーティー
日時:1月16日(木)19時~21時30分
会場:FONDA MEXICANA New York 銀座店
所在地:東京都中央区銀座7-2-18 グランベルスクエア2F
会費:6,000円(フリードリンク、ピンチョス、記念品付き)
申込み・詳細ページ:https://tequilajournal.jp/cm_post_topics/20241214/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154811.html
(IKKI)