代官山のマンション一棟を舞台にしたイベント「アートゴールデン街 by NoxGallery×Superchief×Brillia」

共有部から各室まで、建物全体がアートに包まれる。

東京建物社とエフ広芸社が、解体予定の賃貸マンション「セゾン代官山」を舞台にした没入型アートイベント「アートゴールデン街 by NoxGallery×Superchief×Brillia」を1月9日(木)から28日(火)まで開催する。公式サイトでは既にチケット販売が始まっているので、興味がある人はチェックしてほしい。

マンションがまるまる一棟アートで包まれる!

「アートゴールデン街 by NoxGallery×Superchief×Brillia」は、マンション一棟をまるごとアートの舞台にしたユニークなイベント。

マンションの共用部は、「JOKER」や「WEST SIDE STORY」などのハリウッド映画で背景美術を手がけたシーニックアーティスト、アマンダ・ヘイジー氏がプロデュース。サイバーパンクやデコトラなど、フロアごとに異なるテーマを設けて独自の世界観を作り出す。

1階・2階は映像やデジタルがメインに

1階から2階にかけては「NOX Gallery EBISU Powered by Brillia」と称し、さまざまなコンテンツを展開する。

例えば「IMMERSIVE ART&SOUND」では、没入型のオーディオ・ビジュアルアート・ショーやイベントを開催。

「FUTURE ART AT HOME&OFFICE」では、渋谷のギャラリー「NOX GALLERY」が中心となり“デジタルアートのある日常空間”を演出する。

最後に「ART×SHORT FILM ギャラリー」では、世界のショートフィルムを配信するオンライン映画館「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」を展開する「ShortShorts」が展示を行う。ここでは映像アーティストのパフォーマンスを公開したり、クリエイターのコミュニティスペースも設置したりする予定だ。

50戸を複数のアーティストが装飾

3階から10階は「アートマンション」と称し、50戸の部屋を複数のアーティストが装飾。Parker Day氏やClaire Silver氏、ClownVamp氏など、世界のトップアーティストから注目の新鋭まで幅広いクリエイターが参加して、ペイントやデジタルサイネージといった多彩なアプローチで空間をデザインする。

フロアごとにテーマや世界観が変わるため、合わせて楽しんでほしい。

解体前の建物を利用した類のないアートイベント。多様な文化や感性に触れたい人は足を運んでほしい。

アートゴールデン街 by NoxGallery×Superchief×Brillia
会期:1月9日(木)〜28日(火)
開館時間:14時〜22時
チケット料金:1DAYスーパー早割 ¥1,000、PASSPORT スーパー早割 ¥2,000
チケット販売ページ:https://artsticker.app/events/54023
公式サイト:https://www.goldengai.art/
※早割チケットの販売は12月10日(火)までとなり、規定枚数に達し次第終了/12月11日(水)以降のチケット販売については後日公式サイトにて発表予定

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000100330.html

(IKKI)

※記事の情報やイベントの内容については計画段階のものであり、今後変更となる可能性がある
※画像はイメージ