ライズアップ社が運営する人力車の「東京力車」が、浅草で130年続く人形焼の老舗「紀文堂総本店」とコラボレーション。
浅草をひた走る若者の力×130年の伝統の力で、国内外からの来訪客で賑わう東京有数の人気観光地・浅草の秋をさらに盛り上げる限定イベントを、12月10日(火)まで開催中だ。
浅草の秋をさらに盛り上げるコラボイベント
浅草を走る人力車「東京力車」のシンボルである「赤半纏(あかはんてん)」が、期間限定で「緑半纏(みどりはんてん)」に変わった。その理由は、浅草の秋をもっと盛り上げようと企画・実践されている「東京力車」と「紀文堂総本店」のコラボレーションにある。
「緑色」は、浅草で130年の伝統と歴史をもつ人形焼の老舗「紀文堂総本店」のシンボルカラー。その色を使ったオリジナルデザイン半纏を着用した「東京力車」の俥夫が浅草の街を駆け抜ける。
そんないつもとは違った浅草の風景が見れるのは今だけ。人力車に乗らなくても写真撮影、動画撮影も大歓迎とのことだ。
また、半纏だけでなく、人力車の背面には紀文堂総本店がデザインされた緑色の限定看板を取り付け、コラボ期間中は「東京力車」の俥夫が浅草を紀文堂カラーで彩る。
人力車に乗車すれば、特典として「紀文堂総本店」の人形焼がサービスとなる限定クーポンも配布する。浅草を象徴する人力車&人形焼で、浅草の魅力と伝統を楽しめる企画となっている。
和菓子の老舗・紀文堂総本店と人力車の東京力車
「紀文堂総本店」の始まりは1890年。店の屋号は、創業地に豪商・紀ノ國屋文左衛門の寓居があったとされることから「紀文堂」と命名したという。
その6年後に浅草雷門の傍らに支店を出し、後に総本店となった。同店は、絶えず原料を吟味精選し、門外不出の製法にて紀文の瓦煎餅・人形焼・紀文まんじゅう・うずらカステーラ焼・松竹梅カステーラ焼などを製造する。
創業者から4代にわたり培われた製法・味・教えを遵守しつつ、伝統を後世に伝えるべく企業努力を怠らない。
また、人力車の「東京力車」は、もてなしのプロとしてゲストの最高の1日を演出することがモットー。歴史・グルメ・映えスポットなど、たくさんの魅力がある浅草の「等身大の浅草」を知っている俥夫が、一人ひとりに合わせたプランを提案する。
東京有数の人気観光地である浅草は、都会に暮らす人々にとってもどこか懐かしさを感じさせる場所だ。そんな浅草の秋を盛り上げるコラボを楽しみに出かけてみてはいかがだろう。
東京力車・紀文堂総本店コラボレーションイベント
実施期間:開催中~12月10日(火)
東京力車公式サイト:https://tokyo-rickshaw.tokyo/
紀文堂総本店公式サイト:https://www.kibundo-sohonten.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000123433.html
(高野晃彰)