国内外から多くの人が訪れる人気観光地・京都のローカル観光情報メディア「GO KYOTO」。観光はもとよりグルメ・イベントなど、地元スタッフが厳選した京都の旬のおすすめ情報を届けている。
京都では本格的な秋の紅葉シーズンを迎え、人気の名所「哲学の道」の特集記事を公開した。
京都を知り尽くしたスタッフが厳選した情報を提供
京都観光に関する多様な視点を提供し、地元民にも観光客にも楽しんでもらえるコンテンツ作りを心がけているという京都観光に特化したメディア「GO KYOTO」。
今回特集で取り上げる「哲学の道」の紅葉スポットは、知られざる紅葉の名所や、趣のある神社仏閣など、ローカルならではの目線で、立ち寄りたくなるところばかりだ。
西田幾多郎氏が物思いにふけった「哲学の道」
1890年に、水力利用・灌漑用水・防火用水の供給を目的とし完成した琵琶湖疏水分線は、蹴上から南禅寺水路閣の上を通り、浄土寺橋までの全長3.3kmの区間を流れている。
このうち、若王子橋から浄土寺橋までの疏水にそった小道・約2kmが「哲学の道」だ。その名の由来は、大正時代の哲学者で文学博士・西田幾多郎氏が日々の思索にふけった道とされている。
現在、疏水分線沿いの地域は、ほとんどが住宅地となり、疏水の水の利用は限られたものになったが、この度紹介する「哲学の道」などが観光名所として、地域住民・観光客に親しまれている。
疎水沿いの桜並木はみごとで、春や紅葉の秋は多くの観光客で賑わう。1987年には「日本の道百選」にも選出された。
また、西田博士が思索にふけったこの道を秋の季節、紅葉を眺めながらゆっくり散策するのは、錦繍に彩られた京都の秋を堪能する贅沢なひと時として人気が高い。
哲学の道沿いの寺社などの情報も紹介
「GO KYOTO」では、そんな「哲学の道」にある熊野若王子神社や、7月のかぼちゃ供養で知られる安楽寺、椿の名所としても名高い大豊神社など、それぞれの見どころも紹介。
人気特集につき、今後も連載形式で新しい情報を届けていく予定だという。
同サイトは京都観光の名所を分かりやすく紹介し、観光客が季節ごとの楽しみ方を発見できる情報を提供する。
今回の「哲学の道」特集も、散策を通じて京都の自然と歴史を感じられる秋の京都観光にぴったりの内容なので、同サイトを参考にして訪問してみたらいかがだろう。
GO KYOTO
哲学の道特集ページ:https://kinabal.co.jp/gokyoto/kyoto/testugakunomichi/
公式サイト:https://kinabal.co.jp/gokyoto/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000134855.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000134855.html
(高野晃彰)