異彩を放つジュエリー作家、照沼大氏のエキシビション「YUTAKA TERUNUMA BLEU PROLOGUE 2024」が、7月18日(木)から21日(日)まで、東京・広尾の「L-1 Gallery」にて開催される。
照沼大氏のジュエリーはすべてハンドメイドで、ソウルフルかつエレガントな仕上がりが特徴。繊細な作品群を目にできるまたとない好機だ。
ジュエリー作家と画家の2つの顔を持つ照沼大氏
1978年に東京で生まれたアーティスト、照沼大氏。
彼は26歳でアメリカのインディアンの聖地を旅し、現地の人々の魂がこもったかのような素晴らしいインディアンジュエリーに出会った。
これがきっかけとなり、帰国後は 「ソウル・ガイド・ジュエリー」をテーマに、シルバーと石を使って独学でジュエリー制作を開始。2010年には神奈川の「溝の口フィオーレの森」にアトリエ「工房大」を開設するまでに至った。
2011年になったとき、彼に再び転機が。東日本大震災を機に制作活動の幅を広げ、ガラス絵を作り始めたのだ。
以後、毎年全国各地で展示会を開催。近年ではL-1 Galleryや溝の口フィオーレの森、麻布十番パレットギャラリーなどで作品を披露したほか、東京都美術館ZEN展でも自身のアートを展示した。
広尾で照沼氏のエキシビジョンが開催
今回開催される「YUTAKA TERUNUMA BLEU PROLOGUE 2024」では、ジュエリー作品に加え、ガラス絵作品も計20点ほど披露。
初期のアートワークから近年の作品までを並べることで、照沼氏が現在の作風に辿り着くまでのプロセスを辿る。
照沼大氏のエネルギッシュで稀有な作品群を、直接その目で楽しんでほしい。
照沼大「YUTAKA TERUNUMA BLEU PROLOGUE 2024」展
期間:7月18日(木)~21日(日)
開廊時間:11時~18時
場所:L-1 Gallery
所在地:東京都渋谷区広尾3-13-1 trust value hiroo B1
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000117811.html
(IKKI)