おとぎの宿 米屋|日本初! 源泉のみを使用したミストサウナ付の客室をリニューアルオープン

やわらかな癒しの温泉宿「おとぎの宿 米屋」が、日本初*となる源泉のみを使用したミストサウナ付の客室を含む、2タイプ・3室の客室をリニューアルオープンした。

宿泊予約は、公式サイトにて受付中。さまざまな効能を持つ源泉が天井から降り注ぐミストサウナは、とろとろの美容液を全身に浴びているような、贅沢な湯浴みを現実のものとする。

毎分500リットル湧き出る自家源泉

東北自動車道の「須賀川IC」より約5分。雄大な森に囲まれた環境に位置する同宿は、毎分500リットル湧き出る自家源泉の温泉を自慢のひとつとする。

51.6度の源泉は沸かすことなく贅沢に湯を張り、空気にふれて泉質を損なわないように掛け流し。夏の間は地下水を加水し、湯守が適切に温度調節しているという。

泉質は単純アルカリ泉で、なめらかな美容液を肌にまとうような、優雅なぬくもりを特徴とする。

自慢の湯は、すべての客室に引き込まれているほか、花と月をテーマとした2種類の露天風呂(男女入れ替え制)や足湯、‟飲める温泉”の飲泉として活用されている。

自分だけの空間で楽しめる贅沢な湯浴み

リニューアルの目玉は、日本初となる源泉のみを使用したミストサウナ付の客室「泥む(なずむ)」だ。

元々そこにあったのは、「土のおはなし」と「水のあくび」という2室。「泥む」という客室名は、土と水を継承しながら1室に統合したことを、情緒豊かに表している。

自分だけの空間で楽しめるミストサウナと露天風呂では、身も心も癒される、贅沢な湯浴みを堪能できることだろう。

一方、和室から洋室へと様変わりした客室「日のおちぼ」と「うららかな音」は、以前までの良き部分を残しつつ、さらに滞在していたくなる居心地のいい客室へ。

室内の段差をなくし、半露天風呂の窓や浴槽も広げ、源泉100%の掛け流しの湯をたっぷりと満喫できる設えとしている。

‟料理の紙芝居”のように展開される会席

同宿のもうひとつの自慢である料理では、シグネチャーディナーである「おとぎ会席」に注目だ。まるで‟料理の紙芝居”のように展開される会席では、物語のワンシーンが一品一品に彩り豊かに表現されている。

梅雨や夏の訪れとともに、カラダの調子が気になってくる今日この頃。同宿の‟湯”と‟食”に癒されながら、心身をリフレッシュしてみたい。

おとぎの宿 米屋
所在地:福島県須賀川市岩渕字笠木168-2
アクセス:東北自動車道「須賀川IC」より約5分
客室数:17室(本館11室・別館6室)
公式サイト:https://e-yoneya.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000044824.html

(zlatan)

* 2024年5月・米屋調べ/日本国内のミストサウナ付客室において