1987年にドイツ・ミュンヘン近郊で創業したポインテック社によるウォッチブランド「ZEPPELINE(ツェッペリン)」からプレミアムエディション「100周年記念シリーズ オートマティック・クロノグラフ 8618-1」が登場。プレミアムショップと公式オンラインショップで発売する。
ツェッペリンの世界観を表現する細部
「プレミアムエディション」を代表するのが、自動巻きクロノグラフを搭載した「100周年記念シリーズ」だ。飛行船から着想を得たディテールを随所に採用し、「ツェッペリン」の世界観を存分に表現している。
ダイヤルにはタキメーターとテレメーターを配置。そのレイアウトは輪切りにした船体構造がヒントとなっており、ボンベ型ダイヤルは周縁部を窪ませ、中央を盛り上げることで緩やかなカーブを生み出している。また、高級仕様のサファイアクリスタル風防はドーム型になっており、クラシカルな雰囲気を演出。
さらに、立体的な植字式のドットアワーマーカーや、段差のつけられたラグ、そしてコードバンのストラップなど、細部にまで手の込んだ仕様が施されている。ツェッペリンの世界観がまるごと楽しめる一本といえるだろう。
オートマティック クロノグラフの魅力
腕時計の世界において、高級素材といわれるのが、サファイアクリスタルガラスだ。一般的なガラスよりも透明度が高く、堅牢で傷がつきにくい特性を持っている。本モデルにおいては、これをドーム型に仕上げてセッティング。これにより、ダイヤルが見やすくなるだけでなく、見た目の美しさも一層引き立てる。
スイス製自動巻きクロノグラフのキャリバー「SW-510」を、シースルー仕様の裏蓋から見ることも可能だ。時刻の精度を左右するテンプの動きは、見ているだけでも楽しいもの。高品質かつ信頼性の高いセリタ社製キャリバーは、精度や耐久性にも優れている。
さらに、この時計のストラップには、キメが細かく艶やかな質感が特徴のコードバンが使用されている。コードバンは、馬の臀部からわずかな部位しか取れない希少な皮革素材であり、「革のダイヤモンド」と称されるほど。このモデルでは、薄いコードバンストラップが採用されており、使用するほどに艶が増し、所有する満足度も高めてくれる。
100周年記念シリーズのオートマティック・クロノグラフは、その優れたデザインと高い品質で、時計愛好家にとっての一生ものとなるだろう。
公式オンラインショップ:https://zeppelinwatch.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001382.000025284.html
(akihiro takeji)