徳間書店が、元大阪府知事で現在はテレビのコメンテーターとしても活躍する橋下徹氏の著書『情報強者のイロハ 差をつける、情報の集め方&使い方』を3月27日(水)に発売した。
さまざまな立場になって、カメラや人々の前で持論を述べてきた橋下氏。そんな彼の情報収集と発信のノウハウを一冊にまとめた、ビジネスパーソン必携の一冊だ。
橋下徹氏が自身が培ってきた情報活用術を解説!
現代はさまざまなニュースや言説がネットを通じて飛び交っている。中には、真偽を見極めるのが難しい情報も数多い。
橋下氏はこれまで弁護士や政治家としてシビアな情報戦を経験してきた。『情報強者のイロハ 差をつける、情報の集め方&使い方』では、彼がその過程で培ってきた情報活用術を詰め込んでいる。
橋下氏は今回の書籍の発刊にあたり、次のようにコメント。
「僕はこれまで弁護士として、政治家として、コメンテーターとして、つねに『情報』を意識してきた。弁護士生命、政治家生命、そしていまの仕事を守りもすれば、陥れもする『情報』は、僕にとってまさに生命線だ。
本書では、大胆不敵に、そして繊細に、情報を駆使するノウハウをお伝えしたい」
全5章で橋下氏のメソッドを紹介
本書は、「『情報』とはなにか~『データ』に隠された『ストーリー』を読み解こう~」「情報収集術~信憑性をどう見極めるか~」「情報発信の基礎作法~『事実』『伝聞』『意見』に分類する~」「『持論』の強み~自分の中に芯をつくる~」「『持論』のつくり方~『情報強者』の習慣を身につける~」の全5章による構成。
それぞれの章で、情報収集と発信に役立つ実践的なメソッドを明快に紹介している。
橋下氏は本書の中で、「溢れかえる情報の真偽を完全に見抜くのは無理だ。だから私たちに大切なのは、“完璧に正しい情報は見つけられない”という前提で行動する姿勢である」と述べている。
また合わせて、「情報の扱いひとつで結果は変わる」ともコメント。プレゼンやキャリア形成、SNS発信など、ビジネスや日常生活で役立つ情報活用術のコツを学んでほしい。
情報強者のイロハ 差をつける、情報の集め方&使い方
著者:橋下徹
定価:1,540円(税込)
体裁:四六判/ソフトカバー
書籍ページ:https://www.tokuma.jp/book/b643566.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000673.000016935.html
(IKKI)