英国オーダーメイドスーツの雄・平野史也氏が監修。青山商事こだわりのマシンメイドスーツ2着

青山商事が、本格オーダーメイドスーツを手がける平野史也氏の監修による、ハンドメイド縫製の特徴をマシンメイドで再現した英国調スーツを開発。

3月8日(金)に「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサルランゲージ」「ユニバーサルランゲージ メジャーズ」の23店舗および、公式オンラインストアから発売した。ハンドメイドのような上質感を持つスーツだけに、多くのビジネスパーソンから注目が集まっている。

平野史也氏が監修した上質な英国調スーツが誕生

平野史也氏は、スーツの本場であるイギリスで学び、カッターを務めた後、2015年にロンドンで自らのテーラーを開業したプロフェッショナル。

今回のスーツは、そんな平野氏のこだわりを詰め込んだ1着だ。

ウールクリアツイルスーツ ¥54,890、カラー:ネイビー/チャコールグレー、素材:ウール100%、サイズ:YA4~7/A4~7

ウールクリアツイルスーツ ¥54,890、カラー:ネイビー/チャコールグレー、素材:ウール100%、サイズ:YA4~7/A4~7

ウールモヘヤトロピカルスーツ ¥65,890、カラー:ネイビー/チャコールグレー、素材:ウール60%・モヘヤ40%、サイズ:YA4~7/A4~7

ウールモヘヤトロピカルスーツ ¥65,890、カラー:ネイビー/チャコールグレー、素材:ウール60%・モヘヤ40%、サイズ:YA4~7/A4~7

通常、ハンドメイド縫製のパターンをマシンメイドの既製服で表現することは難しい。そこで平野氏自身が現地工場に入り、直接指導や実演、ディスカッションを行い、何度となく修正。ようやく納得できる1着に仕上がった。

生地は、本場を思わせるようなハリとコシがあり、着用してもよれにくく、さらには上品な光沢感がある尾州産生地を採用。

シルエットは、従来のモデルと比較してドロップ差(胸囲と胴囲の差)を大きく、高いウエスト位置にすることで美しいラインを作りだした。

さらに、フィット感を向上させるためにアームホール底を浅く設定。袖付けも工夫し、手縫いに近い快適な着用感を実現している。

また、本場英国仕込みのシルエットながら、日本人体型の特徴でもある猫背を考慮して縫製しているのもポイントだ。

1着クロークに入れておけば何かと重宝することは間違いない。

平野史也氏監修スーツの詳細ページ:https://www.uktsc.com/products/list.php?disp_chg_flg=0&category_id=172

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000115161.html

(IKKI)

※記載情報は3月8日(金)時点のもの
※価格は全て税込