忙しい日常を忘れ、大自然の中で心と体をリフレッシュ。
昨年12月、富山市古沢に自然と調和する「土のサウナ(アースバッグサウナ)」併設の古民家宿「イングルヌック」がオープンした。
古民家を改装した宿「イングルヌック」が誕生
「イングルヌック」は、“遊牧スタイル”を意識して日本の伝統的な古民家を改装した宿。建物の木のぬくもりとアンティークの調度品が、宿全体を非日常的な空間に演出する。
定員は最大8名。寝室は2ヶ所あり、寝具はヴィンテージ二段ベッドを2台と、布団を4組用意している。
古民家らしい趣こそあるが、設備自体はモダンに整えられている。業務用エアコンと家庭用エアコンの2台を備えているため、寒さ・暑さの心配もない。また、キッチンにはIH調理器や炊飯器・冷蔵庫・電子レンジ・トースターなどの調理家電、調理機器、カトラリー類が揃っている。食事は食材のみ持ち込めばOK。
大自然に囲まれた立地
立地も素晴らしい。「イングルヌック」は、富山平野の呉羽山丘陵の扇状地に位置する。ゲストは宿の至るところから美しい景色を楽しむことができる。
庭や、庭側に面したデッキから見る夕焼け空は格別。
自然と調和したアースバッグサウナを体験
同宿の一番大きな特徴としてはやはり、“土のサウナ”とも呼ばれる「アースバッグサウナ」を併設している点が挙げられるだろう。自然素材でできたサウナが、絶妙な温度と湿度で心身を癒してくれる。
セルフロウリュが楽しめる点も、サウナーにとっては嬉しいポイントだ。ただし、サウナ利用時は水着の着用が必須なのでこの点は心に留め置いてほしい。
水風呂は昔懐かしの五右衛門風呂釜で。これも街中のサウナ施設では体験できない“味”の一つと言えるだろう。
珈琲の香りに包まれ仲間と交流
「イングルヌック」を運営するのは、富山県内で珈琲専門店を2店構えるAlpacaCoffee社。
AlpacaCoffee社は同宿においても、珈琲やサウナを通じたゲスト同士の交流を推奨している。宿に入り、豊かな珈琲の香りに気づく人もいるはずだ。
珈琲の香り、サウナの暖かさ、古民家の風情。五感を刺激する心地よい驚きと発見を、「イングルヌック」で楽しんでほしい。
イングルヌック
所在地:富山県富山市古沢718-2
公式サイト:https://inglenook-inn.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000136652.html
(IKKI)