東京・芝公園にある芝パークホテル1階のレストラン「ザ ダイニング」では、7月3日(月)から9月3日(日)の期間、中華の特別ランチコースを販売する。
肉・魚を一切使用せずに、50種類の野菜を使った色とりどりの料理は、目でも舌でも楽しめるヘルシーな皿々だ。
動物性のものを一切使用しないへルシーな中華
1948年に創業した芝パークホテルは、緑豊かな歴史ある芝の地で、地域の伝統や文化に誇りと責任を持ち、歩んできたシティホテルだ。
一昨年秋から今年の春にかけ中央大階段や客室をリニューアル。また、「美食と本の出会い」をコンセプトに、銀座 蔦屋書店ディレクションの書籍約1,500冊を蔵するライブラリーホテルとして生まれ変わった。
そんな同ホテルにある「ザ ダイニング」は、和洋中3種類の料理を、その日その場の気分で選択することができる新しいスタイルのレストランだ。
同レストランでは、7月3日(月)から9月3日(日)まで、肉や魚を使用せずに、50種類以上の野菜を使用し、しかも、高級食材のつばめの巣や鮑茸を楽しめる北京ランチコース「50種類の野菜コース」を提供する。
コースは、8種類の野菜を使用した冷菜盛り合わせ「素菜冷拌」。3種類の野菜を含む夏草花と空芯菜の塩炒め「炒空芯菜」。高級食材つばめの巣にキヌガサ茸とキヌアなど4種類の野菜を用いた澄ましスープ「竹孫燕窩」。
そして、湯葉凍豆腐を北京ダックに見立て、さらに9種類もの野菜を使用する北京ダック風とチャプスイのクレープ包み「包餅双味」。高級食材の鮑茸・山伏茸・白きくらげ他、6種類の野菜が入る醤油煮込み「紅焼鮑菇」と続く。
これに、9種類の野菜とフォーの担々麺「坦々米粉」。デザートでありながら5種類もの野菜を用いる四種の豆とフルーツの白玉ぜんざい「白雲豆餡」で、野菜三昧のコースを締めくくる。
スープには、中国料理の基本となる鶏がらスープの代わりに、7種類の野菜を用いたスープを使用。さらに、油も動物性のものは使わないというこだわりようだ。
特別ランチコースには、スパークリングワイン・白ワイン・赤ワインの他、中国茶のペアリングも楽しめる。
野菜だけのコースでありながら、高級食材のつばめの巣や鮑茸も登場し、まるで王様のご馳走のようなランチコース。ヘルシー志向の人はもちろん、野菜で身体をスッキリと整えたい時に味わいたい。
北京ランチコース「50種類の野菜コース」
場所:芝パークホテル ザ ダイニング
所在地:東京都港区芝公園1-5-10
期間:7月3日(月)~9月3日(日)
時間:12時~14時(最終入店)
料金:5,500円(税込・サービス料別)
公式サイト:https://www.shibaparkhotel.com/restaurant-the-dining/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000041134.html
(高野晃彰)