アート作品になぞらえた「ストリングスホテル東京」開業20周年を祝う特別なディナーコースを紹介

品川駅直結の「ストリングスホテル東京」は、開業20周年を祝う特別なセレブレーションを今年1年間、ゲストに届けていく。

その一つとして、5月11日(木)から9月5日(火)の期間「20周年セレブレーション アートディナー」を提供する。

アート作品にフォーカスした特別なディナーコース

館内に数々のアート作品をしつらえる「ストリングスホテル東京」では、そうしたアート作品にフォーカスしたディナーを「イタリアングリル メロディア」にて提供する。


それでは「20周年セレブレーション アートディナー」を構成する、前菜からメイン料理・デザートを紹介しよう。

雲丹コンポジション× Julia Brooker

「雲丹コンポジション」は、交響曲のように人の心が織り重なるさまを表現し、静寂と安らぎがストリングスのテーマ音楽のような「Julia Brooker」の作品にフォーカスする。

楽譜のようなソースの上には、北海道産雲丹の料理4種が奏でられる。セレブレーションの幕開けにふさわしい、華やかで遊び心あふれる前菜を一皿に盛り込む。

4種の料理は、滑らかなフランにエスプーマをのせた「雲丹のパンナコッタ&とうもろこしのエスプーマ」、磯の香りが楽しめるリゾットのコロッケ「雲丹&岩のりのアランチーニ」。

そして、贅沢な冷製スープ「カリフラワー&雲丹のスープ」、サクッとしたブリオッシュに雲丹の風味が心躍る「生雲丹のブリオッシュトースト ライム風味」だ。

サメガレイのグリル× Terry McGinnity & Adrian Currie

「サメガレイのグリル 緑豆のフリカッセ 瀬戸内レモンサルモリッリオソース」は、映し出される光と反射により空間を乱舞する光によって創造した「Terry McGinnity & Adrian Currie」の作品にフォーカス。

淡泊なサメガレイに、瀬戸内レモンと爽やかな辛みが特徴のピマンデスペレットに、オレガノリーフを刻み、最後にレモンのゼストを削る「太陽の味わい」ともいえる一皿だ。

北海道産黒毛和牛フィレのグリル× Bach Series/ Ray Malone

「北海道産黒毛和牛フィレのグリル ホワイトアスパラガス 焼きポレンタ エスプレッソソース」は、バッハの旋律を木炭のシンプルラインで描き、音楽の調べを表現した「Ray Malone」の絵画「Bach Series」 にフォーカスする。

柔らかく繊細な北海道産黒毛和牛に、ほんのり苦いエスプレッソソースをあわせ、シャキッとしたホワイトアスパラガス、焼きポレンタを添え、白と黒を基調に、楽譜に描かれた旋律をイメージした一皿に仕上げる。

ピュアチョコレート ストリングスの調べ× 彫刻作品

「ピュアチョコレート ストリングスの調べ」は、弦楽器をシンプルに明確に表現し、音楽を奏でる時の緊張感を伝える彫刻作品にフォーカス。

エクアドル産アリバ種のクーベルチュールが香り立つ、チョコレートムースケーキは、耳をすませば音楽が聞こえてきそうな、エレガントなデザートだ。

コースにはこの他、コーヒーまたは紅茶、ファーカスするアートに込められた物語を表記したリーフレットが付く。料金は1名11,000円(税込・サービス料別)、提供時間は18時~ 22時 (L.O21時)となる。

東京を一望するラグジュアリーホテルで、アートにフォーカスした料理を味わい、心潤う優雅な時間を過ごしたい。

ストリングスホテル東京
所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
公式サイト:https://bit.ly/artdinner_ic
公式予約サイト https://bit.ly/artdinner_ts

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000014957.html

(高野晃彰)