仙台旅の夜にぴったりなディナーが登場!仙台ロイヤルパークホテル「桂花苑」で楽しむ熱々の中国伝統料理

「仙台ロイヤルパークホテル」は、来年1月4日(水)~2月28日(火)の期間、中国料理「桂花苑」にて、寒い冬にもぴったりな温かいメニューを中心とした中国伝統料理が楽しめるディナーメニューを用意する。

この機会に、長い年月から生まれた、中国料理の奥深さに触れてみてはいかがだろう。

寒い冬に最適な温かいメニューが中心の中国伝統料理

「桂花苑」が、冬の期間のメインとして掲げるのは、「火鍋」「砂鍋(サーコー)」「春餅(チュンピン)」の3つ。

これから迎える立春に食する「行事食」「中国四大料理」などを桂花苑風にアレンジして提供する。同レストランの冬ディナーで、心も身体も温かくなるひと時を過ごしたい。

寒い冬にぴったりの身体が温まる「冬の火鍋フェア」

「冬の火鍋フェア」では、世界中で親しまれる中国の鍋料理「火鍋」を桂花苑スタイルで提供。「火鍋」といえばスープだが、同店では、辛味の中にコク深い旨味を感じる麻辣湯と、鶏ガラのジュ―シーな旨味が美味しい白湯の2種類を用意。

鍋の具材は、有頭エビ・帆立・イカ・真鱈などのシーフード、牛肉・豚肉・鶏肉に、九条葱・空心菜・春菊・白菜などの野菜。贅沢に使われたこれらの具材を、同レストランオリジナルの煎り胡麻ダレ・沙爹醤ダレの付けダレで賞味する。

同コースには、「火鍋」のほか、前菜四種盛り合わせ、白飯雑炊または宮城県 登米産登米粉麺の汁そば、デザートが付く。料金は7,000円、大人2名からのオーダーとなる。

東北の冬を乗り切る熱々ディナー「桂花苑 瑠璃コース」

「桂花苑 瑠璃コース」は、一人分の小さめの鍋料理「砂鍋」をメインに構成。「砂鍋」は、大海老・ふかひれを上海蟹味噌で煮込むので旨味が濃縮。保温性が高く、長時間熱々の状態で楽しめる。

同コースには、「砂鍋」のほか、蒸籠で提供される海老入り蒸し餃子・広東焼売といった蒸し点心、仙台名物牛たんとナツメの蒸しスープ。そして、石焼スタイルで楽しむ五目入りあんかけチャーハン、イチゴプリンが付く。料金は6,000円となる。

中国を旅する気分で味わう「桂花苑 翡翠コース」

「桂花苑 翡翠コース」は、まるで中国を旅しているかのような気分で、中国の四大料理である広東・四川・上海・北京の味覚「春餅」を「薄餅(ハオピン)」で巻いて賞味できる。

中国では、立春の日に伝統食である「春餅」を食べる慣習がある。同コースでは、この「春餅」をハイティースタイルで提供。広東風として、古老肉(*1)、四川風として樟茶鴨(*2)、上海風としての芙蓉蟹(*3)、北京風として北京ダックを用意。

そうした料理を、挽肉のオイスターソース炒め・ザーサイ・葱・大葉・甜麺醤・豆板醤・スイートチリソースなどの多彩な具材・調味料を合わせ、「薄餅」に包み、伝統料理との組み合わせの妙を楽しむ。

同コースには、「春餅」「薄餅」のほか、前菜五種盛り合わせ、甲殻類ソースで仕上げる 宮城県 気仙沼名物ふかひれと蟹肉入り上湯スープ、海の幸の白湯あんかけ 石焼スタイル、タピオカ入りココナッツミルクが付く。料金は8,000円となる。

多くの観光スポットを持つ杜の都・仙台の冬は厳しい寒さで知られる。「桂花苑」の冬のディナーを味わい、仙台での冬を温かく過ごしてみては。

仙台ロイヤルパークホテル 中国料理「桂花苑」
所在地:宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1
公式サイト:https://www.srph.co.jp/restaurants/keikaen/index.html

(高野晃彰)
*1 甘酢酢豚のこと
*2 スモークダックのこと
*3 上海蟹味噌入りかにたまのこと
※料金は、税・サ込
※仕入れ状況により、食材の変更の場合あり