現代アート&ストリート界から注目される気鋭アーティスト、ジョシュア・ヴィーダス氏の作品が新宿に!

世界的ブランドとコラボを重ねる気鋭のアーティストの作品が日本にやってくる。

伊勢丹新宿店にて、2023年1月2日(月・祝)から2月6日(月)までの期間、ヴィジュアルアーティスト・Joshua Vides(ジョシュア・ヴィーダス)氏の作品の展示販売会「Home Sweet Home」が開催される。

「家で過ごす時間」にフォーカスした作品が新宿に集う

ジョシュア・ヴィーダス氏の新たな創作テーマ、「Home Sweet Home」。

このテーマは、コロナウイルスの影響により都市がロックダウンされたことがきっかけで生まれた。ロックダウン期間中、同氏は「家で過ごす時間」にフォーカスし、家の壁に飾られているものや住空間に置かれたオブジェクトに基づいてアートワークを作成した。

TROPHY NO.1、縦25cm×横23cm

TROPHY NO.1、縦25cm×横23cm

TEQUILLA BOTTLE NO.1、ボトル部分 縦28cm×横12cm

TEQUILLA BOTTLE NO.1、ボトル部分 縦28cm×横12cm

左:WOODEN CHAIR NO.1、右:WOODEN CHAIR NO.2、幅63.5cm×奥行56cm×背もたれの高さ68cm

左:WOODEN CHAIR NO.1、右:WOODEN CHAIR NO.2、幅63.5cm×奥行56cm×背もたれの高さ68cm

なお、今回の作品展はヴィーダス氏自身が空間全体のディレクションを担当。まるで一つの作品のような空間の中で同氏の世界観を体感できる。

世界的に注目されるジョシュア・ヴィーダス氏

ヴィーダス氏は、1989年グアテマラ生まれ、ロサンゼルスを拠点に活動するヴィジュアルアーティスト。

現在、数多くの世界的ブランドとのコラボレーションで注目を集めている人物で、日本では2022年4月に渋谷のSAIギャラリーにて初めて作品を展示販売している。デジタルメディア「Hypebeast(ハイプビースト)」により、今年を代表する100組「“Hypebeast100”2022」に選ばれたことも記憶に新しい。

同氏の作風は、「Reality to Idea」というコンセプトをベースに、世の中に存在するものをスケッチ風に加工しているのが特徴。

アーティスト活動開始当初よりモノクロの作品を代表作としているが、近年は今回のイベント同様カラー作品も制作し、さらに創作の幅を広げている。

ちなみに今回展示される中で同氏が特に気に入っているのが、大きな作品を買えない人でも手に入る「小さなフレーム」や「カスタムシェイプのスケートデッキ」なのだそう。

BROKEN FRAME NO.13、BROKEN FRAME NO.14、各縦23cm×横30cm

BROKEN FRAME NO.13、BROKEN FRAME NO.14、各縦23cm×横30cm

COLOR SKATE DECK NO.1/2/3/4/5/6、各縦89cm×横25cm×奥行5cm

COLOR SKATE DECK NO.1/2/3/4/5/6、各縦89cm×横25cm×奥行5cm

自宅やオフィスに飾れるアートを探している人は一度チェックしてみては。

Home Sweet Home
会期:2023年1月2日(月・祝)~2月6日(月)
会場:伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペース
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1
特集ページ:https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/women/the_space/shopnews_list/shopnews0202.html

※イベントの内容は都合により変更または中止となる場合あり
※新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から入場を制限する場合あり

(IKKI)