W杯期間中に手に入れたい!「MIKASA」のサッカーボール素材を活用した国産コラボスニーカー

いずれも広島に本拠地を置く2つの国産ブランド、「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」と「MIKASA(ミカサ)」がタッグを組み、サッカーボールの素材を活用したコラボスニーカー「SPM-1019」を11月22日(火)から販売する。世界の目がカタールW杯に集まる中、サッカーへの愛や職人芸が光るスニーカーをお洒落に履きこなしてみたい。

「Made in Japan」の技術とこだわりを注入

今年で創立20周年を迎えたスピングルムーヴは、バルカナイズ製法やクラフトマンシップにこだわるスニーカーブランドだ。

バルカナイズ製法とは、靴本体と硫黄を加えたゴム底材を釜に入れ、熱と圧力をかけて底付けを行う製法のこと。生産効率が低い一方で、靴底が剝がれにくく、型崩れも少ないというメリットがある。

「SPM-161(2020年発売)」

「SPM-161(2020年発売)」

一方のミカサは、サッカー経験者ならお馴染みのボールメーカー。スピングルムーヴとのコラボは、バレーボール素材を使用した「SPM-161」に続く2回目になる。

サッカーボールを連想させる黒と白のレザー

今回のコラボスニーカー「SPM-1019」は、サッカーボールを連想させる黒と白のレザーを奢った、配色が異なる2パターンのデザインから選ぶことができる。

アッパー部は、両ブランドを代表する素材を融合。具体的には、合成皮革にポリウレタンをコーティングした「ミカサ」のサッカーボール素材と、「スピングルムーヴ」を象徴するカンガルーレザーを組み合わせている。

遊び心を感じさせるディテールの数々

ディテールへのこだわりも凄い。シュータンに奢られた“黒い五角形”と“白い六角形”は、まさにサッカーボールを構成する要素そのもの。

また、カカト上部には「MIKASA」のロゴ、サイド部にはミカサのサッカーボールの空気穴に表記されるレギュレーションを模したデザインを配している。左右非対称のインソールもユニークだ。

さらには、特製シューズバッグやキルティングのブランケット兼ポンチョも付属。“履くサッカーボール”とでも言いたくなる「SPM-1019」とともに、サッカースタジアムへと足を運んでみたい。

スピングルムーヴ×ミカサ「SPM-1019」
カラー:ブラック/ホワイト、ホワイト/ブラック
サイズ:XS~XL(ユニセックス)の全7サイズ
価格:24,200円(税込)
公式オンラインストア:https://www.spingle.jp/

(zlatan)