Mdining(エムダイニング)は、11月1日(火)に、東京都中央区銀座3丁目の一等地、歌舞伎座近くに、高級鮨「銀座 鮨 佑」をオープンした。
「銀座久兵衛」などの長年にわたり修業をしてきた大将が握る、本格江戸前鮨を満喫しよう。
食材の仕入れに一切の妥協を許さず、美味しい鮨を提供
Mdiningでは、鮨屋をオープンするにあたり、約2年間もの間、寿司職人を探してきたが、要望する人材がなかなか見つからなかった。この度、やっと納得できる寿司職人が見つかり、「銀座 鮨 佑」を開店する運びとなった。
大将の手塚由裕(てづかよしひろ)さんは、「銀座久兵衛」で約16年間、その後、活躍の場を韓国に移し、自らのお店をオープン。20年間にわたり鮨職人として修業を行ってきた人物で、握りをはじめとする鮨の技量や料理の味に大いに自信を持っている。
鮪をはじめとする鮨だねは、時期はもとより産地にもこだわり、それを鮨に料理にと活かす。仕入れ先へのこだわりも厳しく、妥協は一切許さない。優良な食材がなければ、その日は仕入れず、常に自分の目利きにかなったものだけを求めて朝の市場へ出かける。
また、手塚さんのこだわりは鮨や料理にとどまらず、その熱意は日本酒やワインにも向けられる。日本酒は、宮城県西部の蔵王連峰から、船形連峰の山々が繋がる仙台市泉ヶ岳の麓に位置し、自然に囲まれた風光明媚な場所で生まれた「勝山」をはじめとし、各地から取り寄せた旨い酒を揃える。
ワインも、ボルドー・メドックの第一級格付けマルサネ、ヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュの中でもしっかりとしたボディが特徴で、複雑で華やかなアロマの果実味が感じられる魅力的なリシュブールなど、記憶に残るワインをストックする。
料金は、ランチコースが「椿」10,000円、「桔梗」7,500円、ディナーコースが「菊」30,000円、「山茶花」40,000円となる。
店舗は地下1階。階段を降り、扉を開くとそこには一枚板のカウンターが、大将・手塚さんの笑顔とともに現れる。
ここは、職人の技術に裏打ちされた最高級の鮨、旬の料理を味わう隠れ家的な空間。贅沢だけど、ゆったりと過ごせる「銀座 鮨 佑」は、パートナーや友人たちの大切な日に訪れ、本物の鮨を満喫したい。
銀座 鮨 佑
所在地:東京都中央区銀座3-14-17 コビキス銀座B1F
営業時間:ランチ11時30分~14時、ディナー17時~19時30分・20時~22時30分
定休日:土曜・日曜・祝日
公式サイト:https://suyu.jp
(高野晃彰)
※料金は全て、税・サービス料込