finetrack(ファイントラック)は、リニューアルしたウェア「フロウラップ」の発売を開始。
気温が低くなる秋冬のアクティビティで、寒い思いをしないためのウェアだ。
シーズンを通してのテーマは「ドライ、だから温かい」
気温が低い秋冬のアクティビティでは、汗や天候悪化で濡れたウェアが体温を奪い、低体温症に陥ることも。
finetrackでは「ドライ」をテーマに、濡れたウェアが体温を奪うのを軽減させ、秋冬のアウトドアフィールドでも安全で快適に行動するためのウェアを展開している。
アウトドアでの微妙な変化にマッチ
様々な環境変化があるアウトドアアクティビティで、何を着るかの選択は悩みどころ。自然環境の変化もあるが、運動量によっても感じ方は変わり、さっきまでは丁度良かったのにと感じることもしばしば。
「フロウラップ」は、そんな悩みを一挙に解決できる、新しい「ミッドシェル」という概念のウェアだ。
風を防ぐ為に着る軽量な一枚地のウィンドシェルよりも小雨や小雪など幅広い天候に対応でき、厳しい雨雪もシャットアウトする堅牢なアウターシェルより軽くて柔らかくて着やすく、アウトドアでの微妙な変化にマッチして使いやすい。そんな「絶妙にマッチする」をコンセプトに作られた製品だ。
今秋のリニューアルで、アウトドアでも日常でも使いやすい仕様になり、よりシームレスに活躍してくれるようになった。
高い透湿性と防風性、耐水性のあるウェア
フロウラップは高い透湿性と防風性、耐水性を担うミッドシェル専用の防水透湿膜「EVERBREATH AIR(エバーブレスエア)」を中間層に配し、その表側と裏側を2種類のニット地でラミネートした、3層構造の生地を採用している。
蒸れにくい。持続する透湿性
また、両面をニット地とすることで、高い透湿性を発揮。
さらに、表地だけでなく裏地にも撥水加工を施すことで「水膜」による透湿性の低下を抑え、アクティビティ中に透湿性が下がることを軽減している。
動きやすく、しなやかな着心地
同製品はニット地ならではのしなやかな肌当たりと、タテ220%、ヨコ143%の驚異的なストレッチ性でどんな動きでも突っ張らず、ずっと着続けられる着心地の良さを実現。
3種類のアイテム
フーディとジャケットの左胸には大型ポケットがあり、効率的な換気が可能なリンクベントや風や雪の侵入を防ぐドローコード付き。フロントには、防水性を高める止水ファスナーを使用。
また、フーディにはフードのフィット感を調整できるドローコードや、小物の収納に便利な2つのハンドポケットが付いている。
パンツには、2つのハンドポケットや効率的な換気が可能なリンクベントが付いており、登山靴やブーツの上にも被せやすいニットパネルを配した足口が特徴だ。
いずれもサイズはS・M・L・XLの4種類を揃えている。
これからの季節のアウトドアは、自分の体のためにも適切なウェアを揃えたい。
フロウラップの詳細:http://finetrack.com/products/l4-midshell/flowwrap/
(田原昌)
※いずれも税込