アクタス・青山店が、品揃えとサービスの質をより上質な方向へと進化させて、8月5日(金)にリニューアルオープンする。
生まれ変わった同店で、上質なアートピースを手に入れよう。
10周年目に「美しい暮らしのエッセンス」を拡充
アクタス・青山店は、2012年7月に「都会の邸宅(Villa)」というテーマで、衣食住をプロデュースするライフスタイルストアとしてオープンした。
10年目のリニューアルでは、従来のオリジナル家具やインポート家具、雑貨に加え、「美しい暮らしのエッセンス」となるアーティストによる本物のアートやオブジェ、プリミティブなクラフトワーク、洗練を極めたファブリックの取り扱いを拡充する。
アクタスのアートプロジェクトがスタート
リニューアルに伴い、「actus ART project」がスタート。第1弾は、住空間に溶け込むアート「Living with Art」をテーマに、数多くの作品を発表して注目を集める若手芸術家、吉田花子氏の抽象画を紹介する。
8月5日(金)から9月4日(日)まで開催する同展では、吉田花子氏のこれまでの代表作をはじめ、アクタス・青山店10周年に合わせて描き下ろした新作「Relax」シリーズ8点を公開・販売する。
デンマーク発デザインイベントの新作プロダクトが登場
さらに同店では、6月にデンマーク・コペンハーゲン市内で行われたデザインイベント「3days of Design」で発表された新作プロダクトの中から、アートピースとも呼べる3アイテムをどこよりも早く販売する。
デンマークデザイン黄金期へのオマージュを込めた一作
デンマークのハイエンドインテリアブランド「dk3(ディーケースリー)」が発表した「バイアチェア」は、世界の注目を集める日本人デザイナー、大城健作氏の作品。
日本とデンマークの美意識を融合させた同作品は、デンマークの美しい湾岸の地形からインスピレーションを受けた、背もたれ部分の流れるような造形が魅力だ。
半世紀の時を経てのコラボレーション
デンマーク王立アカデミーで教鞭を振るい、ポール・ケアホルムと共に働いたダン・スバースが1972年にデザインした「ワイヤーチェア」が製品化された。
美しいステンレススチールのフレーム製作は、溶接から磨き上げまでケアホルムの孫、ミッケル・ケアホルム氏によって行われる。
往年の名作が老舗家具工房より復刻
デンマーク王立アカデミーでフィンユールに師事したアルネ・ヴォッダーがデザインした「エゴイスト シェーズロング」が、同国のファニチャーブランド「シバスト ファニチャー」より復刻。
同作品の流れるような、有機的なシートフレームは、美しく編み込まれたレザー、エレガントな木製のレッグと完璧に調和している。
気鋭の木工加工集団が手掛ける木工オブジェ
東京・調布の木材加工専門家集団「ティンバークルー」が手掛けるクラフトオブジェが登場。
木本来の造形美を活かして、職人が一点一点端正に削り上げたボウルやトレーには、アーティスティックな力強さと存在感がある。
規格品ではないアートピースを、それぞれの暮らしに合わせて提案するアクタス・青山店、ぜひ足を運びたい。
アクタス・青山店
所在地:東京都港区北青山2-12-28 1F
営業時間:11:00~19:00
※2022年8月5日(金)リニューアルオープン
公式サイト:https://www.actus-interior.com/feature/2207aoyama-reflesh-open/
(MK)
※価格はすべて税込