その日、一番美味しい食材を、一番美味しい調理法で。

“奇跡の炭窯”を持つフレンチレストラン「FURNUS（フルヌス）銀座」が6月17日（金）に銀座7丁目にてリニューアルオープンした。リニューアルに伴い、同店では特別なメニューを用意している。

シェフと一緒にメニューを決められるレストラン

FURNUS銀座は、食材を見てシェフと相談しながらメニューを決めるフレンチレストランだ。

シェフは、4年間フランスやスイスで腕を磨き、「クラブニュクス」や「アンフォール」で経験を積んだ後、「ラ・グラップ」のオーナーシェフも務めた加藤清和氏。2018年に「FURNUS GINZA」が開店して以降は、同店で日夜その腕を振るい続けている。経験豊かなシェフが、その日に仕入れたこだわりの素材を、その日一番美味しいメニューへと生まれ変わらせる。

デートや接待で会話を楽しみたい人は「おまかせコース」も選択できる。シーンに応じて、オーダー方法を使い分けたい。

香りを閉じ込めつつ食材を焼き上げる“奇跡の窯”

そんな同店のもう一つの特徴は、店内に設置された“炭窯”だ。

炭窯とは、炭焼きと違い、炭を燃料として使った窯のこと。通常、窯の熱源には薪やガスを使うが、フルヌス銀座の窯は炭を熱源にし、輻射熱で窯全体をじっくり温め焼き上げる。素材の香りを損なうことなく、ムラなくきれいに食材を焼ける特注窯だ。

例えば、炭窯を使って和牛フィレ肉を焼いた場合、表面はカリッと、中は肉汁をたっぷり閉じ込めた柔らかい焼き上がりとなるため、同店では「飲めるロゼ肉」と表現している。

同店はこの炭窯を使って、とれたばかりの肉や魚、野菜などをその場で調理する。その日の素材の味を最大限活かすシェフのスタイルを表現するために、欠かせない調理設備と言えるだろう。

リニューアルSPECAIL MENUを用意

同店では現在、リニューアルSPECAIL MENUとして“奇跡の炭窯”で焼き上げた、柔らかすぎる「飲めるロゼ肉」のコースを用意している。価格は20,000円（税別）だ。

また、7月末日まで麻布十番にある紹介制のバー「Champagne Bar HACHI」とのコラボレーション企画として、シャンパンワンドリンクサービスも行なっている。

デートや接待など、大切なタイミングで一度、足を運んでみては。

FURNUS銀座
所在地：東京都中央区銀座7丁目5-15 銀座AG1ビル7階
営業時間：18：00～24：00
定休日：日曜日、第1・第3月曜日
公式Webサイト：http://furnus-ginza.com/

（IKKI)