鮨職人が追い求めたネタやワザを、美しいビジュアルで紹介する書籍が発売

旨い鮨を握るための素材である「ネタ」と磨かれた「ワザ」は、鮨職人にとって何よりも大切なもの。

パイ インターナショナルが5月19日(木)に発売する書籍『鮨ネタ 粋ワザ』は、鮨職人が人生をかけて追い求めた究極の「ネタ」と磨かれた「ワザ」を美しいビジュアルで紹介する一冊。食にまつわる全ての人に役立つ、保存版の書籍として注目だ。

ネタとワザを美しいビジュアルで素材ごとに紹介

旨い鮨に欠かすことができない、魚の旬や産地、旨い魚の見分け方、下ごしらえの方法。そして、美味しさを引き出すテクニックなどを分かりやすく、美しい写真を用いて紹介する。

親方の背中を見て学ぶ、修業という形で受け継がれてきた鮨の伝統を、見て・読むことにより理解できる一冊だ。

「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」といわれる修業が求められる鮨職人の世界。

本書は、これから鮨職人を目指す人。すでに職人としてキャリアを積んでいる人はもとより、鮨好き・料理好きの人にとっても楽しめる一冊となるだろう。

鮨ネタ 粋ワザ
仕様:B5判変型/ソフトカバー/256ページ
定価:本体2,700円+税
発売日:5月19日(木)
著者:坂西誠一
写真:与田弘志
アートディレクション:田島一彦
発行元:パイ インターナショナル
https://pie.co.jp/book/i/5608/

(高野晃彰)