KYMCO製品の正規輸入販売元のキムコジャパンから、新型スクーター「X-TOWN CT125（エックスタウンシティ125）」と「X-TOWN CT250（エックスタウンシティ250）」が4月15日（金）に同時発売する。
新しいデザインコンセプトのもと誕生した「X-Town CT 125/250」は、洗練された印象とスポーティさを強調する外観が新鮮だ。
グレー
欧州で人気の「X-TOWN CT300」と共通ボディを採用
「X-TOWN CT125/250」は、ヨーロッパなどで展開している「X-TOWN CT300」と共通ボディを採用。ダイナミックで洗練されたスポーティな外観に、ヘッドライトやデイタイムランニングライト、リアにもLEDライトを採用している。
ディープブルーメタリック
大柄なボディにもかかわらず、フラットフロアを採用することで優れた乗降性を実現。シートはワイドタイプだが、シート前方がシャープになっているので足つき性も良く、背もたれも高めに設計されているため、ホールド感も高く安心な座り心地が味わえる。
アーバンライトツーリング「X-TOWN CT125/250」の主な特徴
エンジンは、「X-TOWN CT125」が、Euro5規制に適合した124cc SOHC水冷エンジンで、最高出力9.5KW/9000rpm、最大トルク11.0Nm/6500rpm。「X-TOWN CT250」が、Euro5規制に適合した249cc SOHC水冷エンジンで、最高出力14.9KW/7500rpm、最大トルク21.1Nm/6500rpm を誇るパワフルなエンジンを搭載。
ブレーキは、前輪にφ260mmディスク、後輪にφ240mmディスクを採用し、X-TOWN CT125にはCBSシステムを、X-TOWN CT250にはABSシステムを組み合わせることで、スムーズで安全なブレーキングを実現する。
ブルー
LEDを採用したヘッドライトは、ワイドな配光で前方を照らしライダーへより良い視界を確保。ヘッドライト上部にはウィングタイプのデイタイムランニングライトが配置され、テールライトにも被視認性の高いLEDを採用している。
X-TOWN CTのメーターパネルは、デジタル/アナログメーターの組み合わせで、走行風から身体を守ることで疲れにくく、長距離の走行でも快適なライディングを可能にするウィンドスクリーンも搭載している。
マットブラック
開口部を広く設計した大型シート下トランクは油圧ダンパーを採用。トランク内に光センサーで反応するLEDライトとDC12V電源ソケットを、ハンドル中央のカバーに隠れた位置に、様々な電子機器の充電に便利なUSB電源ソケットを搭載しているのもうれしい。
パーリーホワイト
街乗りに適したシティクルーザーの枠にとらわれることなく、ライダーが求めるシーンにフィットする「X-Town CT 125/250」。街中はもちろん、ロングツーリングにも出たくなるスクーターだ。
キムコジャパン：https://kymcojp.com