ヴァン クリーフ&アーペルは、ダンス界との絆をさらに深めるべく、3月23日(水)までロンドンにて、第1回「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」を開催する。
ダンスの振付に光を当てた祭典
「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」は、ダンスの振付に光を当てた祭典。この祭典では、主要なレパートリー作品と 新作の両方を含む17のモダンダンス及びコンテンポラリーダンスが上演される。
ヴァン クリーフ&アーペルの創業者たちは、創業以来、驚きや創造の汲み尽くせぬ源である「ダンス」という芸術様式に魅せられ、情熱を注いだ。ダンサーや振付家と同じ理想を追い求め、美しさと軽やかさのなかに、ダンスとジュエリーの結びつきを見出そうとしたのだ。
メゾンは、さまざまなプログラムを通し、こうした伝統を長年にわたって受け継いでいる。
この継続的な取り組みは、2020年、「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」のローンチを推進力として、さらなる一歩を踏み出した。
幅広い観客を対象に文化プログラムを提供
ロイヤルオペラハウス、サドラーズウェルズ劇場、テートモダンと共同で開催されるこのイベントは、創造・継承・育成という3つの価値を礎として、幅広い観客を対象に、多彩な文化プログラムを提供する。
「文化的な機会をさらに充実させることが目的」
ヴァン クリーフ&アーペル プレジデント兼CEOの二コラ・ボス氏は、以下のように語る。
「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルは、既存の組織やプログラムにとって代わるものではなく、才能ある振付家の作品に光を当て、重要な作品が保存・継承されるようにすることで、現在触れることのできる文化的な機会をさらに充実させることが目的だ。
クリエーションを追求するメゾンとして、ヴァン クリーフ&アーペルは、創造性という点で響き合うほかの分野との絶え間ない対話を糧としている。
そのため、振付の創作、情報の発信、教育的なプロジェクトを通じて、この芸術分野の発展に寄与するのは、ごく自然なことなのです」
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル フェスティバルの詳細と、メゾンのダンス界へのコミットメントについて、以下のサイトでさらに詳細を見ることができる。
ヴァン クリーフ&アーペル:https://www.dancereflections-vancleefarpels.com/
(Yuko Ogawa)