一皿で、異なる辛さとコクの饗宴を満喫。
麻婆豆腐発祥の店『陳麻婆豆腐』全店で、2月17日(木)〜3月31日(木)の期間、「陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー」を発売。金沢カレーの『ゴーゴーカレー』とコラボレーションしたメニューだ。
日本の『陳麻婆豆腐』は世界唯一の暖簾分け
『陳麻婆豆腐』の創業は、今から150年以上前の清朝末期、1862年のこと。
中国・四川省成都市に本店を構える、中国政府から認められた本格四川料理の老舗であり、麻婆豆腐発祥の店だ。
日本の『陳麻婆豆腐』は、その味に惚れ込んだ先代が何度も成都市の本店まで出向き、世界で唯一暖簾分けが許された店で、2000年に『陳麻婆豆腐』の看板を掲げて東京に開店した。
麻婆豆腐が生まれた当時のレシピを守り、原料や素材にも徹底的にこだわって、唐辛子の辣(ラー)と四川山椒の麻(マー)が効いた本家の味を日本で多くの人に届けている。
コロナ禍でもユーザーに「食」で元気になってもらい、海外に行きづらい今だからこそ本場四川省の味をさまざまなスタイルで楽しんでもらおうと、「陳麻婆ゴーゴーカレー祭」を開催することになった。
陳麻婆豆腐×ゴーゴーカレー
「ゴーゴーカレー」は、「カレーは地球を救うカレーで世界一」をビジョンに掲げ、2004年に金沢カレーを提供するカレー専門店として東京・新宿に新宿本店をオープンした。
ゴーゴーカレーの特徴は、55の工程を経て5時間煮込み、55時間寝かした濃厚でドロッとしているルーをあったかいライスにかけ、千切りキャベツを添え、サクサクのカツを載せ、オリジナルカレーソースをかけてステンレスの皿に盛り付け、フォークまたは先割れスプーンで食べること。
古くから金沢で愛されるクセになる味が話題を呼び、店舗を拡大、多くの人々にゴーゴーカレーの魅力を発信し続けている。
期間限定で販売するコラボメニューは、『陳麻婆豆腐』の麻婆豆腐と『ゴーゴーカレー』監修の辛口カレーがワンプレートで楽しめる「陳麻婆豆腐ゴーゴーカレー」。
唐辛子と花椒が効いたシビ辛な“四川の味”と、ドロッと濃厚でクセになる“金沢の味”が絶妙のバランスで出会い、それぞれのスパイスの持つ刺激と旨みを体感できる、新感覚の一皿だ。
まずは麻婆豆腐とカレーを別々に、最後には2つを思い切り混ぜ合わせて味わうのがおすすめの食べ方。異なる旨辛の掛け合わせでさらに奥行きを増した、異次元の旨さに出会えそうだ。
共に個性が確立している麻婆豆腐とカレー。一皿にのったその2つが味のバトルを見せるのか、はたまた融合していくのか、旨辛好きなら実食してみたくなること確実だ。
陳麻婆ゴーゴーカレー祭
実施店舗:陳麻婆豆腐全店舗※店内飲食のみ
公式サイト:chenmapo.jp
ゴーゴーカレー
www.gogocurry.com
(冨田格)
※価格はすべて税込