毎年数分で完売するサンクトガーレンのチョコビールと、最後は丸ごとバリバリ食べられるチョコレート製グラスセットを2月1日より数量限定発売。今年は過去最高量の1400セットを用意した。
1,400セット限定のチョコビールとチョコレート製グラス
神奈川県厚木市の地ビールメーカー「サンクトガーレン」は、2月1日(火)より、チョコレート風味のビール「インペリアルチョコレートスタウト」と、食べられるチョコレート製グラスのセットを1,400セット限定で発売する。
毎年800セット限定で販売し、数分で完売している状況だったが、今回は型を増やすなど増産体制を整え過去最高量を用意した。
チョコレート風味のビール「インペリアルチョコレートスタウト」
「インペリアルチョコレートスタウト」はチョコレートやカカオは使わずに、“チョコレート麦芽”という高温焙煎したビールの原料でチョコレート風味を引き出している。
通常の黒ビールの約3倍の原材料を使用しているにもかかわらず、1回の醸造で通常の半分程度しか出来ないという超特濃黒ビールだ。
泡はチョコレートシェイクのように固くもっちりで、「まるで飲むチョコレートケーキ」という感想があるほどに濃厚。アルコールが高く、ワインのように2年間熟成が可能だ。
最後は丸ごとバリバリ食べられるチョコレートグラス
チョコレートビールはビールそのものがビターチョコレート風味なだけではなく、本物のチョコレートとの相性も抜群だ。その2つを一緒に楽しむためのアイテムが、パティシエ柳正司氏によるオリジナル作品のチョコレートグラスだ。
チョコレートグラスはチョコビールを注いで飲むだけではなく、チョコレートビールを飲みながらグラスを一緒に食べることが出来る。
ビールと相性の良いカカオを厳選し、1個1個手作業で仕上げている。グラスのカカオの香りと、チョコレートビールの香りの相乗効果が素晴らしく、ビールを注いだときに漂う香り、口に含んだ時に鼻に抜ける香り、飲み終わった後の余韻までとことんチョコレートを満喫できる。
パティシエ・柳正司氏
銀座三笠会館、ピュイダムールを経て、1983年フレンチレストラン「クレッセント」へシェフパティシエとして入社。その後、パリの「メゾンデュショコラ」、ロワンヌの三ツ星レストラン「トロワグロ」で学ぶ。
クレッセント専務取締役総料理長を経て、1998年11月15日パティスリー「タダシヤナギ」を開店。1995年洋菓子界のワールドカップ「クープ・ド・モンド」総合2位、同デセール・プレザンタシオン部門1位を受賞。2015年厚生労働大臣表彰「現代の名工」受賞。
「チョコレートグラスセット」は、2月1日正午より直営ネットショップで発売する。
ほか、店頭でも販売。2月5日(土)に日本橋・新宿・横浜・大阪の「タカシマヤ」和洋酒売場、2月10日(木)に横浜・大宮の「そごう」酒売場、2月11日(金・祝)に「京王百貨店新宿店」(*)中地階の酒・進物売場にて発売する。店頭販売は、開店前に整理券を配布開始する場合があるので、詳細はそれぞれの店舗に確認を。
クラフトビールとチョコ好きな男性なら、自分のために入手するであろうセットだ。
チョコレートグラスセット
ネットショップ価格:3,600円(税・送料込)
店頭価格:2,700円(税込)
直営ネットショップ:https://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/chocoglass/
(冨田格)
* 店頭販売分とは別でオンライン予約受付あり。1月27日より受付。2月11日~13日店頭引き渡し