「ホテルニューオータニ 東京」正月限定、電動モビリティのレンタルサービス

長い廊下もサクサクと移動できるパーソナルモビリティ体験。

■正月宿泊プラン限定のレンタルサービス

「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で、近距離移動のプラットフォームを作っているWHILL社。

2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立。「パーソナルモビリティ」と「MaaS」の二つを事業の柱としている。

「パーソナルモビリティ」事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、近距離用のモビリティとして、「WHILL Model C2」をはじめとする製品群を、20以上の国と地域で販売。

「MaaS」事業においては、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行う。

11月に発売したばかりの折りたためる電動モビリティ「WHILL Model F(ウィル モデル エフ)」のレンタルサービスを、ホテルニューオータニ(東京)の正月プラン限定で実施する。

■電動モビリティ「WHILL Model F」の特長

「WHILL Model F」は、高いデザイン性と操作性能を兼ね備え、折りたたみによる持ち運びができるほか、スマートフォンによる遠隔操作などの機能を搭載した一人用の乗り物だ。

ホテルニューオータニ(東京)の年末年始はシニア層の利用が多く、宿泊中の付き添いなど各種サービスの拡充を図っている。車椅子の貸出や介助のサポートを利用する人も増えている。

電動モビリティ「WHILL Model F」は、自身の操作で好きなタイミングで移動できるとともに、同行者や介助者の身体的負担を軽減することで、より快適な滞在を楽しむことにつながる。

絨毯敷きのフロアやスロープの走行、エレベーター内での方向転換ができるだけでなく、「WHILL Model F」に乗った状態で東京〜幕張の両「ホテルニューオータニ」を結ぶシャトルバスにも乗車できるという。

「ザ・メイン」「ガーデンタワー」「ガーデンコート」と広大な面積のホテルニューオータニ(東京)。シニア層に限らず、歩行が少し困難である人にとって館内移動は楽とは言えない面がある。

自分で操作できる電動モビリティ「WHILL Model F」を使うい館内移動が容易になることで、正月のホテルステイを心置きなく満喫できそうだ。

WHILL Model F
レンタルサービス

期間:12月31日(金)〜2022年1月3日(月)
※うち好きな日数を選べる
料金:(1日)15,000円(2泊3日)20,000円(3泊4日)25,000円
申込み方法:事前予約制、ホテルニューオータニ(東京)客室予約に電話で申し込み
予約締切:12月20日(月)※台数に限りがある
ホテルニューオータニ(東京):https://www.newotani.co.jp/tokyo/

WHILL Model F 詳細:https://whill.inc/jp/model-f

※価格は税込

(冨田格)