関西でも個室型ワークブースが登場する。
京阪電気鉄道とブイキューブの関連会社であるテレキューブサービスは、個室型ワークブース「テレキューブ」を、淀屋橋駅と京橋駅に設置した。京阪のメインターミナルでビジネスができる。
「テレキューブ」は、遮音性に優れた個室空間に、Wi-Fiや電源コンセント、空調・エアコン機能を備えたワークブースだ。テレワーク時や外出時のすき間時間、電車の待ち時間を利用して、仕事や勉強、Web会議やオンライン面接、オンライン英会話など、様々な使い方が可能となる。
コロナ禍で生活様式が変化する中、利用客のニーズを踏まえたサービスの提供を通して、駅としての利便性を高める。
■使いやすい値段設定に
「テレキューブ」は淀屋橋駅に2台、京橋駅に1台設置する。利用開始日は淀屋橋駅が9月1日(水)、京橋駅は9月中旬の予定だ。
営業時間は7時~21時、利用料金は15分ごとに275円(税込)となる。利用方法はテレキューブホームページから、会員登録およびログイン後、予約サイトより利用したい施設、利用したい時間を予約して利用できる。
スキマ時間の有効活用ができそうだ。
テレキューブホームページ
https://telecube.jp
(GINGA)