夏から秋へと楽しめる、京都ならではの風情。
■国の登録有形文化財で、三密を避けて夏の京都を満喫
この夏、「ルアン鮒鶴京都鴨川リゾート」では、川床で愉しむ「かき氷~京の彩り~」と最上階テラスでの「天空テラスディナー」を期間限定で開催する。
「ルアン鮒鶴京都鴨川リゾート」の前身である料理旅館「鮒鶴」は、明治3年創業。
京都の鴨川畔に佇む建物は大正11年築。五層楼閣純和風建築は国の登録有形文化財に指定されている。現代の息吹を吹き込み、リデザインしながらも長い年月により醸されてきたえもいわれぬ味わいは往時のままだ。
夏には「川床」(5月~9月)を開催、京野菜などの地元の食材を使った料理と、目の前を流れる鴨川、東山の稜線に四季折々を感じながらのひとときを楽しむことができる。
■専属パティシエが作るかき氷が京を彩る
「川床」は、川がよく見える開放的な雰囲気の中で料理を楽しむ京都の夏の風物詩。
今回登場する、自慢の広い川床で楽しめるルアン専属パティシエの創作「かき氷」は、8月末迄の「晴レの日の平日」限定だ。
氷は、京都「アサヒ氷業」がかき氷のために丁寧に作った「美里氷室(鈴鹿山系)」を使用。合わせるシロップは、「上林春松本店抹茶 『琵琶の白』」「甘酒と柚子」「京都赤紫蘇」の、京都の特産品や食材を使ったこだわりの3種類。
さらに「アロエのコンポート」「あずき」の2つのトッピングも。
■天空テラスダイニングの特別ディナーコース
「ルアン鮒鶴京都鴨川リゾート」の最上階にある天空テラス。鴨川沿いの四条と五条の真ん中に位置する天空テラスからは、清水寺や祇園の町並みなど、京都の有名スポットをパノラマに全て見渡すことができる。
ここでしか見ることのできない特別な眺めを、京フレンチと共に楽しめる6席限定の「特別ディナーコース」は10月末までの期間限定。
前菜の「鮎のマリネとキハダ鮪の炙り キャビアの塩味と共に」から始まり、「玉蜀黍の冷製ポタージュ 醤油キャラメルの風味と共に」のスープに、魚料理は「オマール海老のロースト アメリケーヌソース」、肉料理は「黒毛和牛フィレ肉のポワレ トリュフソース」など、満足のいくフルコースだ。
川風を感じながら過ごすひとときを、夏の京都の思い出に。
公式サイト:https://www.funatsuru.com/restaurant/
※価格は税込
(冨田格)
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