かかとのクッション性の高い靴が、私たちの姿勢を悪化させている事実をご存知だろうか。そんな、クッション性が求められる靴の常識を覆す、この夏に履きたいサンダルを紹介しよう。
スペインのサンダルメーカー「aborigen sandals(アボリジェンサンダル)」が、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、”育てるサンダル”を7月3日より限定販売開始。
今後のアウトドアや素足ランニング、素足キャンプの需要増加に最適な注目のアイテムだ。
■海外では数ヶ月入荷待ちの人気アイテムが限定販売
足を衝撃から守る”かかと”のクッション性は、着地をする不自然な歩き方、走り方をすることの原因に。気づかない内に膝や腰に負担をかける根本原因になると言われている。
そんな悩みを解決する無駄をそぎ落とした素足サンダル、アボリジェンサンダルはスペインの職人シャビエルによって約10年前に設計され、欧州で大人気のサンダル。
設計のモデルになったのは、メキシコ原住民タラウマラ族のサンダルだという。
スペインのピレネー山脈近くの工場で一つ一つ手作りの為、月に100足以上の生産は行えない。欧州5ヵ国では数か月待ちになるが、今回は日本初上陸を記念して、100足の確保が実現した。
■普段使いからアウトドアまでアクティブに活躍
アボリジェンサンダルはソールが前後フラットで約1cm、重さ約100gの超軽量型サンダル。
素足で歩いている様な感覚が味わえる。これにより、人間が何千年もかけて進化した本来の足の力と歩き方を存分に生かすことができる。
さらに、イタリアの世界的ソールメーカー「Vibram(ビブラム)社」のソールを使用した本製品は、ユーザーが履いたら履いた分だけソールの形が変形し、自分専用のサンダルへと変形していく。まさに、これが「育てるサンダル」と呼ばれる理由だ。
非常にしなやか且つ、頑丈。 あなたの素足をしっかりとガードするVibramソール。また、サンダルバンドは快適さと堅牢性の「BlueWaterRopes(ブルーウォーターロープス)」製を採用。
すでにヨーロッパ各国では様々な冒険家が過酷な環境でのアウトドアに使用し、続々と大満足の声を寄せている。
日常からアウトドアまで素足の力を存分に使う事ができるサンダルは、ユーザーが失っていた素足の力を呼び戻す最良のパートナーになるだろう。
販売ページ(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/413323/preview?token=3av0j4po
(hachi)