予定よりも長引く会議や打ち合わせ、商談、次の予定が気になって時間を確認したいのだけど、状況的に時計を見づらい。そんなことって、実は結構あるもの。
いつでもどこでも誰でも『触れて』時間を知る、 新発想の腕時計「EUTOUR」をご紹介しよう。
■木星と衛星からインスパイアされたデザイン
触る時計「EUTOUR」は宇宙と現代テクノロジーを融合させた、 芸術的魅力にあふれたハイブリット製品。
磁気によって動く2つの小さなボールを配置し、 一つのボールが「時」、 もう一つのボールが「分」を示し時刻を知らせる。 この革新的なデザインは木星とその衛星からインスピレーションを受けてつくられたという。
触る時計「EUTOUR」の特徴
・暗い環境や会議中、 目が不自由な方等、 触って時間を知ることができる。
・ガラス風防がないため、 アウトドアやスポーツの時でも割れる心配なし。
・スーツにもカジュアルスタイルにも合うスタイリッシュデザイン。
■すべての人が使いやすいユニバーサルデザイン
触る時計「EUTOUR」は、もちろん視覚障碍者の方にとっても使いやすい時計だ。既存の視覚障碍者方が使える時計は音声で時間を知る読み上げ式か、フタを開けて繊細な針を触るアナログ式だけで、使う場所を選ぶ必要があり気軽に使えないという問題があった。
マグネットボールを触りながらゆっくりと流れていく時間の軌跡を楽しむ「EUTOUR」は、ユニバーサルデザイン。 すべての人が、いつでもどこでも気軽に使うことができる。
■2つのタイプのダイヤルデザインから選べる
時刻を表すボールを手で触れるように設計されている「EUTOUR」は、 ガラス(風防)がないので割れたり傷ついたりする心配は、もちろんない。時刻を表す針も秒針もないデザインは、人目を引く洗練された仕上がりで、着ける人やシーンだけでなく、 ファッションも選ばない。 スーツでもカジュアルスタイルでもフィットする。
「EUTOUR」には、ダイヤルデザインが異なる「シンプルタイプ」「ウッドタイプ」の2種類がある。
触りやすいシンプルタイプと木目が美しいウッドタイプ
ウッドタイプはノルディックウッドを使用し、 カリビアン船の舵からヒントを得てダイヤルをデザインした。
<カラーバリエーション>
シンプルタイプ:ブラック・ホワイト・ネイビー
ウッドタイプ:ブラック・ホワイト
期待外れの映画や演劇を観賞している時に、「あとどれくらいで終わるんだろう」と時間を知りたい時にも、周囲の人を妨げず暗闇で時間をそっと確認できる。デザインも実用面でも、使える時計だ。
詳細:https://greenfunding.jp/lab/projects/4039
(冨田格)