北海道ワイン社が手がける白ワイン「田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022」が、フランス・カンヌで開催された国際的なワインコンクール「第31回ヴィナリ国際ワインコンクール（Vinalies Internationales 2025）」においてグランド・ゴールド（Grand Or）を受賞した。

日本産のソーヴィニヨン・ブランを使ったワインが同コンクールで受賞するのは史上初のこと。今、多くのワイン好きの間で話題になっている。

「田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022」が見事受賞

今回、グランド・ゴールドを受賞した「田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022」は、北海道余市町の田崎農園で栽培されたソーヴィニヨン・ブラン種を使用した白ワイン。

ハーブやパッションフルーツ、柑橘を思わせる爽やかなアロマが特徴で、キレのある酸味とクリーンな飲み口が印象的。完熟した葡萄を丁寧に選果し醸造することで、品種特有の豊かな香りと繊細な味わいを最大限に引き出している。

「鶴沼ゲヴュルツトラミネール 2021」も栄誉に輝く

さらに、同じく同社が手がける「鶴沼ゲヴュルツトラミネール 2021」も同コンクールでゴールドを受賞した。

こちらのワインは、北海道浦臼町にある同社の直轄農場「鶴沼ワイナリー」で栽培されたゲヴュルツトラミネール種を使用。ライチやマスカット、白桃の華やかなアロマと、クローブやシナモンのスパイシーなニュアンスが絶妙に調和した香り高い白ワインに仕上がっている。

「田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022」と飲み比べて、その味の違いを確かめるのも楽しそうだ。

札幌の試飲即売会で受賞ワインを手に入れよう

今回の受賞を記念して、4月11日（金）に札幌市で開催される「春の試飲即売会」に北海道ワイン社も出品。「田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022」と「鶴沼ゲヴュルツトラミネール 2021」の試飲と販売を行う。世界で評価された日本ワインの魅力を、この機会に直接体感してほしい。

田崎ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2022
品種：ソーヴィニヨン・ブラン種（北海道余市町田崎農園産）
内容量：750ml
アルコール度数：12.5％
口当たり：辛口
希望小売価格：4,059円（税込）
商品ページ：https://www.hokkaidowine.shop/view/item/000000000044

鶴沼ゲヴュルツトラミネール 2021
品種：ゲヴュルツトラミネール種（北海道浦臼町鶴沼産）
内容量：750ml
アルコール度数：12.5％
口当たり：やや辛口
希望小売価格：2,992円（税込）
商品ページ：https://www.hokkaidowine.shop/view/item/000000000061

「春の試飲即売会」詳細ページ：https://hokkaidowine.rsvsys.jp/reservations/subject/8206

北海道ワイン公式サイト：https://www.hokkaidowine.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000140719.html

（IKKI）