兵庫・西宮の酒造「日本盛」は、フランス・パリが拠点のラグジュアリーバッグブランド「MORABITO」とコラボレーションをし、こだわりの原料を使用した特別なクラフト日本酒「MORABITO SOUHANA BLEND」を醸造した。
同酒造と同ブランドそれぞれのクラフトマンシップが生き、ひとつひとつ丁寧に手仕込みで作られた日本酒を、チェックしておきたい。
複雑でありながら爽やかな味わい
「Exclusivity, Craftsmanship, Elegance, Challenge」の4つのバリューをもとに開発された、「MORABITO SOUHANA BLEND」。
同酒造と同ブランドのこだわりが詰め込まれ、丁寧に醸造された同日本酒には、フレンチオーク樽で一定期間熟成させた「惣花」ブランドの原酒がブレンドされている。そのため、日本料理とはもちろん、フランス料理との相性も抜群だ。
まず、赤リンゴや若々しい桜の香りが感じられ、次第に広がる柑橘類の皮とハーブミックス、ミネラルのほのかなヒントが、特A地区産山田錦を丁寧に磨き上げた米由来のまろやかさを帯びたボディと、大吟醸ならではのバランスの取れた繊細な酸味を引き立てる。
バニラとオークのほのかなヒントが、複雑で爽やか、かつ清らかなフィニッシュを生みだす同日本酒は、冷やしてワイングラスで味わうことで、より魅力が引き立つだろう。
高級感のある金文字が施されたラベルデザイン
ネックラベルには、同ブランドの創業者であるジャン・バティスト・モラビト氏の言葉である「‘Le luxe n’est pas exceptionnel, c’est l’exceptionnel qui est le lux’(贅沢は特別なことではありません。特別なことが贅沢なのです。)」が刻印されている。
ラベルと化粧箱には、同ブランドのバッグに職人の手縫いの証として刻印とされる金文字「COUSU MAIN」にあわせ、日本酒の蔵人による手仕込み醸造の証としてフランス語で「手醸造」をあらわす「BRASSÉ MAIN」が、ラベルと化粧箱の内側にMADE BY NIHONSAKARIとあわせて、金文字で刻印されている。
特徴的なクロコダイル柄は、同ブランドの使用する最高級のクロコダイルにこだわってデザインされた。
共に120年以上の歴史を持つ同酒造の伝統的な技術と同ブランドのこだわりを融合させた唯一無二の日本酒を味わうなら、今がチャンス。こだわり抜かれた特別なコラボレーションを、実際に自身で楽しみたい。
MORABITO SOUHANA BLEND
容量:720ml
アルコール度数:16%以上17%未満
精米歩合:38%
原料米:山田錦【特A地区産(兵庫県吉川町)100%使用】
酒質:大吟醸
価格:29,000円(税込)
商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DXTLWT94
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000041514.html
(kyoko.)