ブルーでもインディゴでもない、幻とも伝説とも称される「グリーンデニム」の進化版がクール!

岡山で縫製加工を営む多賀社が、幻とも伝説とも称される「グリーンデニム」の進化版を開発し、応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクトを実施中。

旧式のシャトル織機を用いて作られる同デニムは、ヴィンテージならではの風格やユニークな味わいをまといつつ、アウトドアで活躍するタフさや快適性も備えている。

個体数が極めて少ないコレクタブルなアイテム

デニムといえば、ブルーやインディゴが一般的で、多くの人は「グリーンデニム」というワード自体に耳馴染みがないかもしれない。

グリーンデニムとは、1930年代にイギリス軍が兵士に支給していたミリタリーウェアの中にあった、特殊なグリーンカラーのデニム生地を由来とする。

現在の古着市場では、コンディションの良いグリーンデニムのミリタリーウェアは個体数が極めて少なく、コレクタブルなアイテムとして高値で取り引きされているという。

1940年代の米軍山岳部隊のデザインを現代向けに

今回のプロジェクトでは、旧式のシャトル織機で生産されたセルビッチデニムを使用し、1940年代の米軍山岳部隊のデザインを現代向けにアレンジ。グリーンデニムの復活に留まらず、オリジナルを超える進化を目指したという。

その魅力は、カーゴパンツに最適な重量感や洗練された色味、日常に溶け込むコーディネートのしやすさにある。

ベース生地には、10オンスセルビッチのグリーンデニムを採用。1日に0.8反(約40m)しか進行できないという旧式のシャトル織機だが、その一方で微妙な凹凸感を伴う、粗野な雰囲気をまとう生地を生み出してくれる。

もちろん、履きこむことで味のある経年変化も楽しめる。また、ボタンやファスナーといった細部は、現代のライフスタイルに合わせて最適化されている。

コレクターも注目するであろう「グリーンデニム」は、個性やプレミアム感を大切にするオトナのワードローブに加えておきたい。

グリーンデニム
プロジェクト実施期間:実施中~4月6日(日)
価格:24,000円(税込)
サイズ:S/M/L/XL
デリバリー:6月末までに発送予定
「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/newgreendenim1

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000128353.html

(zlatan)