「びわ湖バレイ」の山頂にある「Café 360(カフェサンロクマル)」がリニューアルオープンを迎え、季節を問わずに楽しめる絶景スポットに生まれ変わっている。
ロープウェイと2本のリフトを乗り継ぎ、空中散歩を楽しみながら向かう山頂エリアには、まるで琵琶湖にダイブするような、圧巻の大パノラマが広がっている。
「1歩先は琵琶湖」という没入感を増幅
「びわ湖バレイ」の蓬莱山(ほうらいさん)の山頂エリア、標高1,174mに位置する「Café 360」は、その名が表すとおり、360度の大パノラマが楽しめる絶景スポットだ。
今回のリニューアルでは、テラスデッキを琵琶湖側に移設するとともにダイナミックなデザインに変更し、「1歩先は琵琶湖」という没入感がさらに増幅されている。
また、これまではグリーンシーズン限定の営業だったが、リニューアル後は真冬でも楽しめる通年営業に変更している。
ノンスキーヤーにも開放された冬の絶景
蓬莱山の山頂エリアでは、まるで琵琶湖に飛び込むような没入感のある絶景が広がっている。
とくに空気が澄んでいる冬季は、雪の白と周囲の山々、ふもとに広がる京都や大阪の街並みとのコントラストが圧巻。天気が良い時には、3,000m級の山々が連なる南アルプスまで一望できるという。
そして、これまではその絶景をスキーヤーやスノーボーダーが独占していたが、リニューアル後はノンスキーヤーでも存分に楽しむことができるのだ。
現在は、テラスデッキのみを開放中。4月以降には、新しくなった「Café 360」にて、飲食が楽しめるように着々と準備を進めているという。
その他、お得感のあるロープウェイの1年間フリーパス(6,900円)も販売中。ダウンジャケットやスノーブーツで寒さに備えつつ、今だけしか見られない冬の絶景を目に焼き付けてみたい。
びわ湖バレイ「Café 360」
所在地:滋賀県大津市木戸1547-1
アクセス:湖西道路「志賀IC」から約5分
営業期間(冬季):営業中~3月23日(日)
営業時間:9:30~15:30
ロープウェイ往復料金:3,500円
所要時間(片道):約20分
公式サイト:https://www.biwako-valley.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000056867.html
(zlatan)
※価格はすべて税込
※今回のオープンはテラスデッキのみ、グランドオープンは2025年4月を予定
※ロープウェイチケット提示で打見リフト、ホーライリフト1往復乗車可能