わずか30秒で着火しやすい火口を作れる、WILDOORこだわりの火起こし器具「火の素メーカー」

アウトドア好きや防災グッズに興味がある人は要チェック。

「自然の中で思いっきり遊ぶ、時にはワイルドに」がコンセプトのアウトドアブランド「WILDOOR(ウィルドア)」が、新たにライターやマッチを使わずに火起こしできる「火の素メーカー」を開発。2月12日(水)よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」から先行販売を行っている。

「火の素メーカー」で火起こしの悩みを解消!

キャンプが好きな人の中には、“火起こし”を楽しみと捉えている人も少なくないのでは。

しかし、自分の手で火を起こすのは実はかなりの重苦労。フェザースティックを作るのはなかなかに手間暇がかかるし、せっかくメタルマッチを持っていても上手く火が点かずに「買ったはいいけど使えずにお蔵入り」となることも多々ある。

もちろん、ガスバーナーやライターを使えば火を点けるのは非常に楽だ。だが、いざ使おうと思っていたときに燃料が切れていたり、着火剤が手元になかったり——といったハプニングに遭うことも往々にして考えられる。

今回WILDOORが発売した「火の素メーカー」は、そんな課題を解決すべく開発されたアウトドアギア。わずか30秒で着火性と持続性に優れた火口(ほくち)を作れる優れもので、これさえあれば誰でも簡単に素早く火起こしできる。

刃は一見すると小型のおろし金のようだが、試作と改良を重ね、火口として理想的な形状を生み出す「刃の数」「厚み」「角度」になるよう設計されている。

ボディはアルミニウム合金の塊から削り出しているので非常にタフ。しかしその反面、手のひらに収まるほど小さいので125gと軽く、持ち運びに適している。

さらに、刃部品は交換可能なため、長期間にわたり使用できる点もメリットの一つだ。

いざというシーンで頼れる相棒に!

このギアの活用シーンは多岐にわたる。

メタルマッチと併せて持っておけば、キャンプでの焚き火にはもちろん、災害時の緊急用アイテムとしても非常に有用だ。たとえ電気やガスが止まっても、「火の素メーカー」を使って火を起こすことで、調理や暖房、飲料水の蒸留、さらには器具の殺菌まで可能になる。

また、同商品を使えば硬い広葉樹であっても削ることが可能。DIYや工作の用途としても活用できるかもしれない。

「火の素メーカー」のフルセットには、本体に加え、替刃2枚、メタルマッチ&ストライカー、ファットウッド4本、専用ケースが含まれる。

先行販売期間中は割引価格が適用されるため、興味がある人はこの機会にチェックしてみてほしい。

GREEN FUNDING:「火の素メーカー」先行販売ページ

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000057816.html

(IKKI)