日本庭園を革新する「NeWa」。組立式日本庭園などを東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展

島根で建設・造園業を営むタケダ造園は、2月12日(水)~2月14日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」に出展。

今春発売予定の組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」、日本庭園で使用する灯篭の一部をアップサイクルした商品などを展示する。趣のある同商品を直接目にしたいなら、展示会に足を運んでみてはいかがだろう。

出雲から日本庭園の伝統文化を世界へ発信

タケダ造園は、創業以来「お庭の価値を最大化する」をモットーに、時代のニーズにあった商品の企画・開発に注力する。

“New”と、“日本の和”を融合させたブランド名の「NeWa」には、組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」と、石灯ろうを用いた新しい庭園スタイル「Toooro」という2つのプロダクトがある。

広大な土地と重厚な石材で構成される日本庭園を、より身近でコンパクトな形に進化させたこれらの商品は、どこにいてもその深い趣を楽しめる体験を提供する。

ギフトショーで体感したい組立式日本庭園、灯ろう盆栽

それでは、東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展する主な商品を紹介しよう。

組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」は、日本庭園を机の上にのるほどのサイズで、さらに誰でも作れる組立式にした。

組み立て時間はわずか20分程度で、特別な道具は不要。組み立てた楽庭は、解体して専用の箱に入れることで、容易に移動できる。2シリーズ展開で、サイズは、「楽庭100シリーズ」が間口100cm×奥行100cm×高さ55cm。「楽庭70シリーズ」が、間口70cm×奥行70cm×高さ38cmだ。

Toooro「灯ろう盆栽」は、かつて日本庭園の重要な要素として親しまれてきた灯ろうを、新たな日本庭園に作り変えるアート作品として創出した商品だ。

Toooro「宝珠花入」は、灯ろう職人が意匠を凝らして、芸術性を高めながら発展していった石灯ろうの歴史伝統文化と年月を経た侘び寂びの趣を、新たなスタイルの日本庭園として発信する商品だ。

洗練された美しさをもつ日本庭園は、古来より日本文化の象徴と見なされてきた。そして現在、日本庭園は世界中で高い評価を得ている。そこには、単なる自然の模写にとどまらず、人々の切なる願いや人々の心を癒すもてなしの精神が込められているからだ。

タケダ造園のNeWaは、そんな和の伝統美である日本庭園を手軽に設けることができるブランド。自宅に取り入れて、侘び寂びの新しい境地を感じてみては。

タケダ造園
公式サイト:https://rakutei-japan.com/
第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー公式サイト:https://www.giftshow.co.jp/tigs/99tigs/index.htm

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000101665.html

(高野晃彰)