7月開催のスイーツの祭典だけで楽しめる「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の特別メニュー

フランス・パリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、全国各地で300店が参加するスイーツの祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」に今年も参加。

同イベントの開催期間は、7月1日(月)から31日(水)まで。同ブティックでは特別メニュー「カボス・ババ・ショコラ」を、日本橋の東京工房と六本木のル・サロンにて販売する。

フレンチのシェフによるパリのショコラ専門店

アラン・デュカス氏は、1956年フランス・ランド地方に生まれ、農園で育つ。

16歳で料理の世界に入ると、著名シェフの店で経験を重ね、モナコの最高級ホテル「オテル・ド・パリ」内のレストラン「ル・ルイ・キャーンズ」に料理長として就任し、ミシュランガイドの3つ星に掲載される。

1998年には、パリのレストラン「アラン・デュカス」も3つ星に掲載され、6つの星を同時に獲得するなど、長期に渡りフランス料理界を牽引してきた。

産地と個性を生かしたショコラを製造

そんなアラン・デュカス氏が手掛ける「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、フランス・パリ発のショコラ専門店だ。

世界各地からカカオ豆を厳選し、カカオ豆の焙煎からショコラができるまで全ての工程を、時代を超えて受け継がれる伝統製法を用いて、パリと東京の工房で製造。丁寧に時間をかけ、産地とその個性が生かされた味わいに仕上げている。

パリの中心、バスティーユ地区でオープンした同ブティックは、2018年にフランス以外で初となるショコラ工房を、東京・日本橋にオープン。現在は国内7ヶ所にブティックを持つ。

東京工房では、エグゼクティブ・シェフ・ショコラティエ&パティシエであるパトリック・パイエー氏が、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の世界観を表現している。

ふんわりクリームに浮かぶ、カカオポッド型のババ

今年のイベントテーマは「サヴァラン」。別名「ババ」とも呼ばれるフランスの伝統菓子の一種で、ブリオッシュのような生地に洋酒入りのシロップを染み込ませたデザートだ。

同ブティックの「カボス・ババ・ショコラ」は、柑橘類とラム酒、風味豊かなショコラを組み合せたフルーティーな味わい。

カカオニブを混ぜ込み、カカオポッドの形にふんわりと焼き上げた生地を、カカオニブやオレンジとレモンのゼストで香り付けしたラム酒のシロップに漬け込み、ふわふわのクリームにのせた。

その下には、ラム酒香る滑らかなショコラのクリームと、ヘーゼルナッツとカカオニブを合わせたザクザクのショコラを忍ばせ、仕上げに濃厚なショコラソースをかける。

この期間にしか味わうことのできない、特別な一品を楽しみたい。

カボス・ババ・ショコラ
販売期間:7月1日(月)〜7月31日(水)※数量限定
提供店舗:東京工房、六本木 ル・サロン
東京工房所在地:東京都中央区日本橋本町1-1-1
六本木 ル・サロン所在地:東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
価格:1,980円(税込)
ル・ショコラ・アラン・デュカス公式サイト:https://lechocolat-alainducasse.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000143817.html

(田原昌)