3月9日(土)、東京・神楽坂に「鰻蕚(うなぎ はなぶさ)」がオープン。
同店は、都内から多くのゲストを招いた岐阜の名店で研鑽を積み、「固定観念に囚われない新しい鰻料理とワインのペアリング」を、劇場型カウンターで楽しめる。
また、オープニング記念として、3月29日(金)まで「Makuake」にて特典付き食事券を販売中だ。
デートや食事会など、さまざまなシチュエーションで利用してみたい。
岐阜で食通をうならせた劇場型カウンターの鰻会席
「鰻蕚」は日本の技術伝承にこだわり、内装も世界的に活躍する日本人アーティスト達の作品を展示し、目で見て楽しめるギャラリーのような空間となっている。
さらに、カウンターだけでなく個室も完備し、さまざまなシチュエーションで利用可能だ。
固定概念に囚われない料理
鰻というと、うな丼、うな重のイメージが強いが、調理法や組み合わせなど、まだまだ可能性に満ちあふれた食材だ。
同店では、料理の味わいと可能性を引き出すのにジャンルは関係ないと思っており、固定概念に囚われない新たな鰻料理を楽しんでほしいと考えている。
さらに、鰻文化の楽しさを追求すべく、ワインペアリングとともに、ここでしか味わうことのできない食体験を提供する。
地焼にこだわる
鰻の焼きは、東京では珍しい“関西風”ともいわれる地焼きにこだわっている。
開いた鰻をそのまま炭火で、じっくり、じっくり焼き、余分な脂が炭火に落ち、その燻煙で皮が燻され、パリッとした食感と香ばしさが生まれる。長い時間をかけて焼き上げるため、旨味が凝縮され、噛むほどに滋味あふれる味わいとなる。
濃厚な鰻の味わい、命を感じるエネルギッシュな味わいは、「鰻蕚の地焼き」だからこそ感じられるものだ。
米と炊きにこだわる
同店の米は、厳選した岐阜県産の「龍の瞳」を使用。
「龍の瞳」は米品種「いのちの壱」の中の最上級とされる幻の米。通常の1.5倍ほどにもなる、非常に大粒の米だ。
大粒なだけに、しっかりとした食感と噛みしめるたびに広がる甘さがある。さらに濃厚な旨味と香り、そして強い粘りは長い余韻を生み出す。
この米のパワーを十分に引き出す「炊き」は、南部鉄器の釜で行う。
南部鉄器の釜は「高い熱伝導力」と「重さ」で圧力鍋に近い効果があり、一気に高温で炊き上げるため、米一粒一粒にしっかり火が通り、粒の立ったふっくらとした白米になる。
「白飯」も、確実にメインメニューの一つとなる完成度。濃厚な味わいの鰻と米の最高のペアリングが、ここにある。
貸切も可能な席
同店には、カウンター8席と個室を1室用意している。
カウンターは、8名での貸切も可能となっており、1室のみのVIP個室は4名までの利用が可能だ。さまざまなシチュエーションで利用しよう。
同店では、オープン記念として、Makuake限定コース、お土産付きコースなど、「Makuake」にてさまざまな食事券を用意している。
食べたことのない鰻料理を、大切な人と堪能してみては。
鰻蕚
所在地:東京都新宿区神楽坂5丁目34番地1 B1F
営業時間:12時~22時 ※一斉スタート
昼 12:00開始〜14:00/夜前半 17:30開始~19:30/夜後半 20:00開始~22:00
店休日:日曜日ほか、年末年始など不定休
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/unagi-hanabusa/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000124342.html
(田原昌)
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