SOWALABOから1月24日(水)に、ユーザー自身が、表紙に自由なデザインを描くことができる、表紙が無地の御朱印帳が登場した。
自分のお気に入りを表紙に飾って世界に一つだけの御朱印帳として、それ以外でも、様々なオリジナルの使い方ができる真っ白な御朱印帳に注目したい。
自分だけのオリジナル。真っ白な表紙の御朱印帳
昨今、ブームの御朱印収集。しかし、SOWALABOは「もし、世界に一つだけの御朱印帳があったら?」「もし、自分のデザインで表紙を飾れたら!」と悩んでいたという。そして、「真っ白な表紙の御朱印帳があったらいいかも?」と、表紙も中身も真っ白無地の御朱印帳が完成した。
同ブランドは、従来から今までにない御朱印帳に取り組んできた。それは、ユーザーに、笑顔になってもらいたい、喜んでもらいたいという願いからだった。
しかし、なかなかその想いは届かない。そこで辰年の今年は心機一転。白無垢(しろむく)な気持ちで、真っ白な表紙の御朱印帳「無地御朱印帳 24Pタイプ(大判)」を作ったという。
この御朱印帳、本文と同じ和紙を表紙に取り付けしているので、ユーザーが自由に描くことができる。
そして、広げると約1.5mのパノラマになる。ユーザーは、「無地御朱印帳」が届いたら、表紙にお気に入りのデザインを描くだけ。既に完成した御朱印帳なので、工作をする必要は一切なし。表紙に描くだけで世界に一つの、自分だけの御朱印帳が完成する。
御朱印帳以外の使い方もOK。その他の自由な活用も可能
「無地御朱印帳」は、そのデザインから、御朱印帳だけでなく様々な用途に活用できる。
その一例を挙げると、蛇腹トラベラーズ旅の記録帳・蛇腹スクラップブック・蛇腹パノラマスケッチブック・蛇腹コレクターノートなどだ。
また、片面が12ページなので、1ページを1ヵ月にすれば、カレンダーやダイヤリー使いも可能。広げると年間スケジュールが、一気に俯瞰して確認ができる。
但し、幾つかの注意は必要だ。先ず、御朱印帳使いの場合は必ず題名は書くこと。なぜなら、神社仏閣においては、無地ノートへは御朱印を授与されない。
そして、表紙が吸水力のある和紙なので、墨や水彩絵の具などの水溶性の画材向きだが、ボールペンのような硬いペン先は不向きだ。
さらに、届いた「無地御朱印帳」に、いきなり直接デザインを描くのはちょっと心配というユーザーにも配慮は怠らない。
同じ和紙のサンプルが4枚付いているので、筆の滑り具合、滲み程度、吸水の状態、色再現のイメージを予め練習ができる。墨が裏面に染み出ないので、両面で8回試すことができるので安心だ。
「真っ白な表紙の御朱印帳」という従来の常識を覆す「無地御朱印帳」。自分だけの御朱印帳作りはもちろん、想像を超えた利用法を考えるという楽しみも尽きないアイデア製品の登場だ。
無地御朱印帳 24Pタイプ(大判)
価格:880円(税込)
発売日:販売中
サイズ:縦180mm×横120mm×厚13mm
展開サイズ:約1.5m
重量:170g
製本:蛇腹加工24面タイプ ※片面12面
公式サイト:https://sowalabo.shopselect.net/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000081757.html
(高野晃彰)