家電製品のゴム部品を取り扱う錦城護謨社は、ドイツ・フランクフルトで1月26日(金)〜1月30日(火)に開催される世界最大規模の国際消費財見本市「Ambiente(アンビエンテ)」に出展する。
同見本市は、テーブルウェアからギフト雑貨まで出展商材・来場者層の幅広さと質の高さから、世界で最も重要な見本市とされる。
錦城護謨社は同見本市で「KINJO JAPAN F0(以下、SAKEグラス)」を展示。同製品も1月30日(火)まで応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を実施中だ。世界的な見本市で注目される前に手に入れてほしい。
落としても割れない、耐熱性にも優れた「SAKEグラス」
今回、錦城護謨社が出品するのは、自社ブランド「KINJO JAPAN」より展開する「SAKEグラス」。同製品はガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムでできたグラスだ。
落としても割れない、耐熱性にも優れるといった機能性の高さのほか、これまでのシリーズに比べ小ぶりで絶妙なサイズ感と、ラグジュアリー感を持ちながら実用的なデザインも同製品の特徴だ。
注いだ飲み物の香りを楽しめることから、昨今の海外での日本酒ブームの後押しになることも期待できる。
創業88年で培った技術力を活かす
「KINJO JAPAN」は錦城護謨社と小林新也氏により立ち上げられたブランドだ。
そして「SAKEグラス」は、88年の歴史を持つ錦城護謨社の技術力をもって、クリエイター・小林新也氏の「シリコーンゴムの概念を払拭するようなラグジュアリーな印象を演出するために、切子ガラスのようなデザインへ挑戦したい」という想いを具現化したグラスである。
見た目からは想像もできない機能性や、シリコーンゴムだからこそできる多様性を実現した。
ものづくりの技が込められた唯一無二のグラス
同製品は、通常のゴム素材より何倍も高価で、希少価値の高い高透明のシリコーンゴムを使用する。
この素材は、少しでもほこりや気泡が入ると瞬時に目立ってしまうため、通常のものづくりより一層、高いレベルでの取り扱いや技術が求められる。
また、オンリーワンのフォルムを生み出す金型設計と、成形技術にも高い技術力も求められる。これまで数多くの工業部品を製造・販売してきたノウハウが生かされたといっても過言ではないだろう。
その他、ガラスのような高い透明感と、切子ガラスのようなシャープなカッティングが引き立つデザインを実現するために、熟練の職人による徹底した金型の鏡面仕上げを施し、専任検査員の厳しいチェックも行っている。
今回、「アンビエンテ」にて展示する「SAKEグラス」は、「Makuake」にて1月30日(火)まで、先行販売中だ。購入を検討している人は急いだほうが良さそうだ。
お気に入りのグラスはいつまでも愛用したいが、ガラスだと破損などは避けられない。割れることがなく、高い透明感とシャープでカッティングが引き立つデザインを両立した「SAKEグラス」を愛用し、SAKEタイムをさらなる充実したものにしてみては。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/kinjogomu03/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000018023.html
(高野晃彰)