ゴッホの世界を五感で感じられる新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」東京展がスタートした。これまで99都市を巡回し、900万人以上を動員。世界100都市目の開催地として東京へ上陸。同展は、3月31日（日）まで、寺田倉庫G1ビルにて開催中だ。

新感覚のゴッホの世界に浸ってみよう。

作品に溶け込むかのような感覚を五感で体験

同展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展となっている。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができる。

ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる今までにない同展覧会。オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが創作した本展は、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを組み合わせている。

体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れる中、ゴッホ作品の3000以上の画像が壁や柱、床などありとあらゆる場所に31台のプロジェクターで映し出される圧巻の展示空間では鑑賞順路はなく、新たな角度から作品の隅々に触れることができる。

来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、世界で最も有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称える。

さらに、展示室はすべて写真・動画の撮影が可能なので、自分だけのゴッホをカメラにおさめることができる。

世界で活躍中のモデル・俳優の冨永愛さんが就任

東京展の公式アンバサダーに、冨永愛さんがアンバサダーに就任する。

「アート」とは、モデルなどの表現をする仕事に大きな影響を与え、自らの感性を作ると語る冨永さんが、ゴッホ・アライブの魅力を発信する。

ゴッホ作品とコラボ！ オリジナルグッズの販売

会場では、ゴッホ・アライブ東京展とコラボレーションしたオリジナルグッズを販売。これまでの開催で販売されていたコラボ商品に加えて、東京展から新しいコラボ商品も登場する。

注目は豪華なブランドコラボ企画だ。Tabioとコラボしたオリジナルソックスや、Kitamuraとコラボしたトートバッグなどの充実したラインナップの登場だ。

会場販売のみとなるので、ゴッホ・アライブ観覧後に展覧会ショップに立ち寄ってみよう。

ゴッホ・アライブ東京展チケット付き宿泊プランが登場

グランドプリンス新高輪では、「ゴッホ・アライブ東京展」の鑑賞チケットがセットになった宿泊プランを3月7日（木）まで販売する。

同ホテル内の「メインバー あさま」では、ゴッホ作品の星月夜をイメージしたカクテルも用意する。

展覧会とともに、ゴッホの世界観に浸るホテルステイを楽しんでみよう。

ゴッホ・アライブ東京展
会期：開催中～3月31日（日）
休館日：1月11日（木）
会場：寺田倉庫G1ビル
所在地：東京都品川区東品川2-6-4
開館時間：10時～18時 ※最終入場は閉館60分前まで
料金：3,000円（税込）
URL：https://goghalivejp.com/tokyo/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000130257.html

（MOCA.O）