フォションによる日本初のグルメホテルに新料理長が就任!それを記念したシェフおまかせメニューが登場

フォションホテル京都は、9月1日(金)に、シェフ・ド・キュイジーヌとして新たに林啓一郎(はやしけいいちろう)氏が、就任したことを発表した。

ホテル最上階のレストラン「グラン カフェ フォション」では、新料理長就任を記念し、シェフおまかせメニュー「シェア メゾン」を、10月2日(月)~11月30日(木)までの期間限定で提供する。

アンサンブル・調和をコンセプトにしたメニュー

フォションホテル京都は、パリ発祥の美食ブランド フォションによる日本初のグルメホテルだ。

この度、シェフ・ド・キュイジーヌを務める林啓一郎氏は、調理師専門学校を卒業後、国内の一流ホテル・フレンチレストランで研鑽を積みながらキャリアを重ねた人物。

その名を一躍高めたのが、2017年、フランス料理の日本一を決める大会「第17回メートル・キュイジニエ・ド・フランス ジャン・シリンジャー杯」で優勝し、国際大会代表権を獲得したことだった。

さらに2019年には、フランスで最も歴史のある料理コンクール「第69回プロスペール・モンタニエ国際料理コンクール」に日本代表として出場し、優勝を果たした。過去の優勝者に、ジョエル・ロブション氏の名も刻まれているコンクールにおいて、当時日本代表として2人目の優勝者という快挙を成し遂げたのだ。

林氏の料理は、フランス料理ならではの技巧を駆使するとともに、四季折々の食材を組み合わせることにより「フランス料理であること」を最大限に感じさせる。

提供される一皿ひと皿に、フランス料理としての完成度の高さを誰もが実感するだろう。

そんな林氏の紡ぎ出すフランス料理の真髄を味わえるのが、レストラン「グラン カフェ フォション」で提供される、シェフおまかせのスペシャルメニュー「シェア メゾン」だ。

同メニューは、林氏の新料理長就任を記念し「アンサンブル・調和」というコンセプトのもと、10月2日(月)より期間限定で提供する。

スペシャルメニューのコンセプトについて林氏は「アンサンブルは、茶道でいう主客一体の精神と同じ意味です。ホテルとゲスト、フランスと京都、料理と酒、菓子と茶、料理人と生産者・食材、そして、関わるスタッフなど、全ての調和が取れているのが良いレストランだと考え、この言葉を選びました。」と語る。

京都に赴く機会があれば、料理自慢のホテルに就任した、才能あふれるシェフの信念が凝縮されたフレンチ堪能したいものだ。

シェフおまかせコース「シェア メゾン」
開催場所:フォションホテル京都10階/グラン カフェ フォション
所在地:京都府京都市下京区難波町406
開催期間:10月2日(月)~11月30日(木)
時間:ランチ 11時30分~15時(L.O 14時30分)、ディナー 17時~22時(L.O 21時)
料金:22,000円~(税・サービス料込み)※シェア メゾンの料金
公式サイト:https://hotelfauchonkyoto.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000069488.html

(高野晃彰)