100セット限定!祇園辻利が作る“命の洗濯”へと導くボトリングティー「茶零(されい)」

京都・祇園に本店を構える宇治茶専門店「祇園辻利」は、ボトリングティー「茶零(されい)」と、その味わいを堪能するためのグラスのセットを、3⽉14⽇(火)にオンラインショップにて販売を開始した。

この「ボトリングティー茶零を嗜むペアグラスセット」は100セット限定のため、早めにチェックしたい。

30時間をかけてお茶を抽出した「茶零」

「茶零」は、京都最古の禅寺であり⽇本の喫茶⽂化発祥の地といわれる「建仁寺」をはじめ、禅宗の寺院で毎⽇⾏われる儀式「茶礼(されい)」の精神を受けて、呼び名を引き継いだ。

また、お茶は⼤切な⼈と向き合う時間という贈り物をもたらし、⼼が整うことで、⾃分や周りのひとに“幸せをお裾分けできる究極の逸品”であると考える、同店ならではの⼼得が込められている。

また、上質なひとときを届けるために、「ボトリングティー」というワイングラスでも楽しめる“お茶の新しいスタイル”を採⽤。⼤⾃然を彷彿させる、優雅な⾹りがたつ最⾼級宇治茶の旨味を「コールドエクストラクション製法」にて、最⼤限抽出した。

世界で一つだけのオリジナルグラスで飲むひととき

茶葉を水のみで長時間かけて抽出することで、茶本来の力を引出すことを実現した、次元を超えた⾰新的な煎茶「茶零」。

今回、同商品だけのオリジナルグラスを求めて京都文化を受け継ぐ作家を巡り、たどりついたのが京都祇園「PONTE」だ。

茶農家が手間暇かけて育てた茶葉が、茶師により素晴らしいお茶になる。そのお茶を30時間もの時間をかけて抽出させた「茶零」の一滴一滴を大切にしたグラスを作りたいという、「PONTE」代表の吹きガラス作家・佐藤聡氏が手がける独創性あふれるデザインは、ガラスが流れ出るその瞬間を切り取った唯一無二の逸品。

一つ一つ手作りであるがゆえの偶然性が生み出す「SHIZUKU」のひねりの美、それこそがボトリングティー「茶零」を味わったときの、時間の経過に伴う変化を体現している。

味わいを愉しむためのグラス

ボトリングティー「茶零」は、まるで玉露のような旨味が凝縮された濃厚な味わいであることから、グラスの口のサイズは特にこだわり、“ロック氷を入れられる”サイズに。ごくごくと飲むのでなく、少しずつゆっくりと嗜むシーンをイメージし、小ぶりでありながらワイングラスのようにくびれのあるフォルムにこだわった。

同商品ならではのとろみと、艶を感じるほどの味わいを愉しむために表現した、“雫のような曲線のモチーフ”にも注目しよう。

水が雫の形のまま氷になる姿を重ねたグラスで「茶零」を堪能するひとときは、この上なく贅沢な時間へと昇華することだろう。

ボトリングティー茶零を嗜むペアグラスセット
セット内容:「茶零」750ml×1本、オリジナルグラス「SHIZUKU」×2個
価格:39,000円(税込・送料無料)
販売場所:祇園辻利オンラインショップ
商品詳細サイト:https://shop.giontsujiri.co.jp/products/20100

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000011317.html

(田原昌)

※一点ずつ手作りのため、サイズ・デザインに個体差がある