福岡発のアウトドアブランド「Col to Col(コル・トゥ・コル)」が、初の製品として、「組み立て9秒!ファイヤーサイドテーブル36(サンロク)」を発売した。
現在、クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて同製品のプロジェクトを実施中。開始初日に⽬標⾦額を達成、国内での一般販売も正式に決定した。申し込みは2⽉19⽇(日)23時59分まで受け付ける。
焚き火と共に使いたい大人のテーブル
「Col to Col」は、2021年秋、キャンプ好きなメンバーが集って産声を上げた、福岡発のアウトドアブランド。「長く飽きずに付き合っていけるものを作っていきたい」という理念のもと、製品を開発している。
その最初の製品が「ファイヤーサイドテーブル 36」だ。
三本の脚と、六角形の天板。そして、自然に抱かれ、雄大な山麓を臨みながら、焚き火と共にあるチルタイムを過ごすテーブルであること。そんなイメージから名付けたという。
アイアンと木の組み合わせが自然と調和するデザイン
金属天板でヘビーに使える
同製品の天板は厚さ3mmの金属製なので、焚き火調理で高温になったダッチオーブンやスキレットなどを「ちょい置き」したり、そのままミニマムな食卓として利用できる。
渦を巻くように入った細いスリットは、重量の軽量化に貢献しつつ、ハンガーとしても機能。シェラカップなどを引っ掛けておくことができる。
三本脚で安定
不整地でも脚が浮かずにしっかり立つ安定感は、キャンプで使う道具として必須条件。三本脚にすることで安定感を保っている。
組み立て・撤収が簡単
キャンプの回数を重ねていくと、「設営」と「撤収」にかかる時間をいかに短く出来るか、道具をどれだけコンパクトにまとめることが出来るかが、キャンプをストレスなく続けていく上で重要になってくる。
同製品の組み立ては、3本の脚をマグネットで取り付けるだけで、10秒もかからない。
収納時は、脚を天板の裏面に3本まとめて差し込めるようにしてある。ネジ止めも固定用のワイヤーも不要だ。
また、同製品を持ち運べるキャリングバッグ付き。専用に設計した、ぴったりサイズのバッグとなっている。
持ち上げても大丈夫
同製品を組み立て後に地面に置くと、てこの原理で脚の頭が自然と本体に押しつけられ、同時にマグネットで自ら吸い付く構造になっている。脚が固定されるので、設置後に場所を移動しようと持ち上げたとき、脚が取れたり角度が変わってしまうといったことが起こらない。
美しい木の脚は2種類
「36(サンロク)」は、名前の通り、自然の中で使うことを意識している。そこで、素材をアイアンだけでなく木と組み合わせ、森と調和するデザインを考えた。
脚の樹種は、「オーク」と「ウォールナット」の2種類。雰囲気に合わせて選ぼう。
キャンプのお供として、チェックしてみては。
ファイヤーサイドテーブル36
早割:19,700円、特別価格:20,350円(いずれも税・送料込み)
サイズ:(天板)約35cm×30cm、(本体高さ)約30cm
重さ:オーク約2.5kg、ウォールナット約2.7kg
プロジェクトページ:https://kibidango.com/2306
(田原昌)
※最終の仕様は多少変更になる可能性あり