<2023年>豪華おせちおすすめ5選!年末年始を華やかに彩るこだわりの商品を厳選

新年の喜びを大事な人とゆっくり分かち合うためにも、おせち料理は外せない。これから紹介するのは、調理法にも素材にもこだわり抜いた厳選のおせち料理5選だ。

正月を迎えるのにふさわしい商品選びの参考にしてほしい。

厳選した素材を伝統の調理法で。明治記念館のおせち

「明治記念館」が提供する「明治記念館のお節~一段重・二人前~」(税込19,980円)は、日本料理総料理長が厳選した素材を伝統の調理法で、じっくりと丁寧に手間暇かけて作り上げた、新年を迎えるに相応しいものとなっている。

一段重の内容は、ローストビーフや鮑柔らか煮、海老艶煮や小鯛茶巾など全部で27種類。

明治記念館のお節~一段重・二人前~

明治記念館のお節~一段重・二人前~

予約は12月22日(木)まで。こちらは完売次第終了となる。気になる人は早めにチェックしておきたい。

明治14年、⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本で初めての迎賓館)として今の迎賓館のある場所に建てられたのが「憲法記念館・明治記念館本館」だ。令和2年には歴史的・建築的価値が認められ本館が東京都指定有形⽂化財(建物)に指定された。

同館が提供する商品は、開館以来守り続けている“おもてなし”の気持ちを、購入者に届けたい、という想いが込めれられているという。

由緒ある同館の“もてなしの心”を感じる商品で、正月を華やかに彩り新しい年を祝ってみては。

明治記念館のお節~一段重・二人前~
商品WEB予約サイト(公式):https://meijikinenkan-shop.net/item-detail/1235220

青森県自慢の食材を使用した割烹金剛の「迎春二段重」

青森県の港町・八戸市で90年の歴史を持つ割烹料理店を運営する「金剛」。同社が提供する「割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ 迎春二段重」(税込20,000円)は、青森県自慢の食材を贅沢に使用した、年末年始にぴったりなお祝い料理の詰め合わせとなっている。

料理ごとに個別包装の上、冷凍で届けられるため、必要な分だけ解凍し好きなタイミングでいただくことができるのも嬉しい。

割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ「迎春二段重」

割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ「迎春二段重」

料理の内容は、壱の重には「毛蟹身出し」や「鮑柔らか煮」など全6品、弐の重には「八戸毬姫牛(まりひめうし)和風ビーフシチュー」や「青森シャモロック」と「松茸の焼浸し」、「青い森紅サーモン紅葉漬け」など全7品が入っている。

受注締切りは、12月20日(火)受付分までとなっている。予約数量完売の際には受付終了となる場合があるので、気になる人は急いだほうがいいだろう。

港町ならではの旬食材を、歴史ある割烹料理店の味で楽しみたい人は同商品の予約を。

割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ「迎春二段重」
商品WEB予約サイト(公式):https://kongo.thebase.in/categories/4506559

吉田類氏監修!おつまみ風にアレンジした新ジャンルおせち

酒場詩人として知られる吉田類氏が監修した「大丸・松坂屋特別企画 おつまみ風 一段」(税込16,800円)は、おせちの新ジャンルとも呼ぶべき“おつまみ風おせち”だ。

居酒屋を愛する同氏らしいアレンジで、おせちとしてはもちろん、年末の宅飲みオードブルとして楽しむにももってこいのラインナップとなっている。

肝を一緒に煮込むことで濃厚な味わいに仕立てた「蝦夷あわび旨煮」、スパイシーな味付けと柔らかな食感が魅力の「砂肝コンフィ」。さらには「にしんマリネ」、「ホエー豚のスモーク」、「柿バター博多」、「甘酒白菜」など、2023年のおつまみ玉手箱は魅力溢れる新作が盛りだくさんだという。

高知出身の同氏曰く「これを食べて育ったら、酒飲みになるしかない」と言うかつおの「生節」や、大好物の酢の物など多彩な味が楽しめるのは嬉しい限り。

彩りにまで徹底的にこだわったお重は、蓋を開けた瞬間、心まで明るくなりそうだ。もちろんどの料理も、お酒を飲まない人にも存分に楽しめるものばかりである。

箸が次々と伸びる料理の数々に、酒も話もおおいに進むのは違いない。新年の幕開け、同商品をつまみながら楽しく迎えてみては。

大丸・松坂屋特別企画 おつまみ風 一段
商品WEB予約サイト(公式):https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/Item?prod=22B4300478&sku=22B4300478&cate=osechi_m-ueno

お正月からがっつり行きたい!極撰肉おせち「福寿」

おせち料理といえば和食でヘルシー。そんなイメージを持つ人も多いのではないだろうか。正統派おせち料理ばかりでは、肉好きな人には少々物足りないラインナップであることは否めない。そんな人におすすめしたいのが「WORLD DINER」の極撰肉おせち「福寿」(税込26,900円)だ。

極撰肉おせち「福寿」

極撰肉おせち「福寿」

壱の重は「牛タンデミソース煮」や「若鶏のねぎ塩焼き」、「紅茶鴨の味噌漬け」など、和洋折衷の肉おせち。弐の重は「ローストビーフ」や「豚の角煮」、「牛バラ肉の旨煮」。参の重は「A5黒毛和牛リブロース」と、豪華生おせちとなっている。

特に参の重のリブロースは、和牛の赤みが多くほどよい脂の旨みが堪能できる逸品となっている。

いつも食べている日本伝統のおせちもいいが、2023年は少々趣向を変え正月から贅沢な肉料理を堪能してみるのもいいだろう。

極撰肉おせち「福寿」
商品WEB予約サイト(公式):https://www.qoo10.jp/g/1005249710

駆け込みのニーズに対応!柿安ダイニング「迎春おせち」

最後に紹介するのは「柿安ダイニング」が提供する「迎春おせち」(税込9,001円*)だ。

同商品は、肉の老舗ならではの、こだわりのローストビーフや黒毛和牛しぐれ煮を詰めあわせた全18品のおせちだ。

肉料理以外も「紅鮭昆布巻き」や「伊達巻」、「黒豆」、「スモークサーモントラウト」など和洋折衷で目に美しく、味わい豊かな内容となっている。

同社の商品は「予約はしなかったが、やっぱりおせちが食べたい」という駆け込みのニーズに対応し、例年大晦日に販売する“直前でも買えるおせち”となっている。とはいえ、数量には限定があるため確実に入手したい人は今のうちに予約しておきたい。

柿安ダイニング「迎春おせち」
商品WEB予約サイト(公式):https://www.kakiyasuhonten.co.jp/kakiyoyaku/

*表記はWEB予約価格。店頭価格の場合12,001円(税込)となる

近年では和洋折衷など人々のニーズに合わせて多種多様のおせち料理が作られている。だがどれだけ変化に富んだとしても、元来のおせち料理に込められていた、長寿や健康を願う人々の思いは今も変わらない。

そんな伝統に思いを馳せつつ、華やかで美味しいおせち料理に舌鼓を打ち、新しい年を特別な人と一緒に迎えよう。

(ysjm)