全国5都市でライブビューイングを開催!映画館のスクリーンで「ラリージャパン」を体感しよう

来たる11月10日(木)~13日(日)、愛知県・岐阜県の両県で開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2022(FORUM8 Rally Japan 2022)」のライブビューイングが、全国5都市の映画館で実施される。

映画館のスクリーンで、WRカー(ワールドラリーカー)の激走や迫力のエンジンサウンドを堪能してみてはいかがだろう。

Photo by Jaanus Ree/Red Bull Content Pool

Photo by Jaanus Ree/Red Bull Content Pool

公道を舞台に争うラリーの最高峰カテゴリー

WRC(世界ラリー選手権)の2022年シーズン最終戦として開催されるラリージャパン。WRCとは、F1・インディカー・WEC(世界耐久選手権)と並ぶ世界4大モータースポーツのひとつで、サーキットではなく公道を舞台に争うラリーの最高峰カテゴリーとなる。

ドライバーとコ・ドライバーの“二人三脚”ぶりも見どころ

ラリーならではのレギュレーションにも注目だ。まずラリーでは、運転するドライバーとナビゲーター&サポート役のコ・ドライバーが2人1組になってマシンに乗り込み、SS(スペシャルステージ)と呼ばれるタイムアタック区間を駆けぬける。

SSは1台ずつアタックするため、ほかのレースで見られる追い抜きなどはないが、その分だけ1台1台の走りっぷりやドライバーとコ・ドライバーの“二人三脚”ぶりを濃密に味わうことができる。

Photo by Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

Photo by Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

また、過酷な道を猛スピードで走るためクラッシュもしばしば起こる。しかし、マシンが走行不可能になるとリタイアになってしまうため、ドライバーとコ・ドライバーがマシンをその場で修理するようなシーンにも遭遇する。

さらにSSとSSをつなぐリエゾン(移動区間)では、公道を一般のクルマとともに走行するため、WRマシンやドライバーをより身近に感じられる点もラリーの特色だ。

迫力のライブビューイングで興奮と感動を共有!

実に12年ぶりとなるラリージャパンは、開催を待ち焦がれていたファンも多く、観戦チケットは全日・全ステージで完売。だが、迫力のライブビューイングで興奮と感動を共有するチャンスはまだまだ残っている。

Photo by Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

Photo by Jaanus Ree / Red Bull Content Pool

ライブビューイングの会場については、ライブ・ビューイング・ジャパンの公式サイトをチェックしてほしい。

上映日時は、DAY1(セレモニアルスタート 豊田スタジアム/SS1 鞍ヶ池公園)が、11月10日(木)16:20開演。DAY2(SS5 伊勢神トンネル2~SS7 設楽町R2)が、11月11日(金)13:00開演。DAY3(SS12 三河湖2~SS14 岡崎市2)が、11月12日(土)13:30開演。DAY4(SS19 パワーステージ 旭高原2)が、11月13日(日)13:30開演となっている。

世界12カ国で熱い激戦を繰り広げてきたWRC。最終戦となるラリージャパンでは、映画よりもドラマティックな展開が待っているかもしれない。

ラリージャパン2022 ライブビューイング
販売期間:販売中~11月9日(水)12:00
販売場所:イープラスならびに全国のファミリーマート店舗
価格:各日3,800円(税込/全席指定)
イープラス販売ページ:https://eplus.jp/rally-japan-lv/
ライブ・ビューイング・ジャパン公式WEBサイト:https://liveviewing.jp/rally-japan2022/

(zlatan)