「Mercure(メルキュール)」と「東急ステイ」が、初のダブルブランドホテル「Mercure Tokyu Stay Osaka Namba(東急ステイ メルキュール 大阪なんば)」を12月1日(木)に、大阪・心斎橋エリアに開業する。
宿泊予約は、9月9日(金)午前11時より開始だ。
高い滞在機能性と洗練されたデザイン性の融合
同ホテルは、欧州をはじめ世界中での知名度と実績を持つメルキュールと、国内30店舗を運営する東急ステイとの初のダブルブランドホテル。東急ステイが持つ高い滞在機能性に、メルキュールが持つ洗練されたデザイン性が加わることで、より満足度の高いサービスが得られる。
ビジネスにも観光にも便利
同ホテルはアクセスも良く、空の玄関口となる関西国際空港から車・バスで約50分、御堂筋線なんば駅から徒歩4分。また、観光・グルメ・ショッピングが楽しめるエリアとして、海外の観光客からも注目度の高い、大阪なんばに位置している。
自分らしく暮らすように滞在できるホテルとして、洗濯機や電子レンジを備え、連泊するゲストにとって利便性の高い宿泊が可能だ。
シンプルな設備の客室から中長期滞在ができる客室まで
同ホテルの空間デザインにおいては、大阪の街が築き上げてきた独自の文化や歴史、価値観などにフォーカスし、デザインモチーフに置き換えた環境作りを一部取り入れている。
全288室の客室はツインルームを基本として、メルキュールのデザインが随所に取り入れられた客室となっている。シンプルな設備の客室から、東急ステイの最大の特徴である、洗濯乾燥機やミニキッチンを備えた中長期滞在を目的とした客室まで幅広く用意。
その中でも、デュープレックススイートルームやプレミアムツインルームは、大阪・難波の街並みを一望することができ、非日常をホテル滞在で味わう事ができる。また、人気のレインシャワーを全室に設置しており、1日の疲れを癒してくれる。
心地よい食のひとときに浸れるレストラン
レストラン「CENTRE M(サントル エム)」では、心地よい食のひとときに浸れる場所「Escape Minami」をコンセプトに、オールデイタイニングとして営業。
朝食では、彩が鮮やかでヘルシーなパワーサラダをビュッフェスタイルで出すほか、ライブキッチン内で焼き上げるバターの香り豊かなクロワッサンをはじめとした焼き立てパンや、日替わりメニュー全40種以上が楽しめる。
ランチやディナーでは、季節のフルーツが映えるアフタヌーンティをはじめ、お土産にも購入できる焼き立てのフィナンシェ、また名物料理として淡路島で製造された生麺を使った生パスタなども味わえる。
新しいホテルの誕生で、関西への旅がより便利になりそうだ。
東急ステイ メルキュール 大阪なんば
所在地:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-2−4
開業予定日:12月1日(木)
宿泊予約開始日:9月9日(金)午前11:00
公式ウェブサイト:https://all.accor.com/B9I7
(田原昌)