この秋のトレンドは“家具鉄”!? 観光列車「WEST EXPRESS 銀河」をオマージュしたラグジュアリーな家具に注目

JR西日本が所有する車両の中で認知度・話題性ともに高い観光列車「WEST EXPRESS 銀河」のコンセプトを家具で表現するという、JR西日本グループの新しい挑戦!

同グループの関係会社が連携し、「WEST EXPRESS 銀河」をオマージュした家具の販売を今秋開始。日ごろから鉄道車両の部品を製作している匠の手により完成した家具を、普段の生活の一部に取り入れよう。

自宅にいながら旅に出たような気分になる家具!

8月31日(水)から9月4日(日)まで、ジェイアール京都伊勢丹10階催物場で開催される「ジェイアール京都伊勢丹 創業25周年記念 鉄道フェスティバル」で、「WEST EXPRESS 銀河」オマージュ家具のお披露目展示が行われる。

展示されるのは、ソファー(1人掛け)、ソファー(3人掛け)、リビングテーブル、サイドテーブル、スツール、クッション、カーペット。

クッション、カーペットは、受注生産で販売も行う。さらに今秋以降、全品を受注生産で販売を行う予定だ。

いずれも今秋販売開始予定。さぁ、どれを買う?

ソファー(1人掛け)

グリーン車指定席「ファーストシート」

グリーン車指定席「ファーストシート」

ソファー(1人掛け) サイズ:約W70cm×D90 cm×H117cm、本体:杉、ブナ、ウレタン塗装、背座:ポリエステルモケット、ポリウレタン、フォーム、ポリエステル真綿、肘置き:ポリエステルモケット、樹脂

ソファー(1人掛け) サイズ:約W70cm×D90 cm×H117cm、本体:杉、ブナ、ウレタン塗装、背座:ポリエステルモケット、ポリウレタン、フォーム、ポリエステル真綿、肘置き:ポリエステルモケット、樹脂

銀河1号車グリーン席の特徴的なシルエットをそのままに、サイドウォールを同じ杉の木目で再現。クッションの表地は車両と同じモケットを採用し、ウレタンとポリエステル真綿を複層に重ね合わせることで快適な座り心地を実現。

マットレス使用時

マットレス使用時

ソファーは大きめのサイズで色んな姿勢に対応できる。クッション部分は取り外して床に敷き、マットレスとしても利用できる。

ソファー(3人掛け)

ソファー(3人掛け) サイズ:約W200cm×D82cm×H100cm、本体:メープル、ウレタン塗装、背クッション・座クッション:ポリウレタンフォーム、ポリエステル真綿

ソファー(3人掛け) サイズ:約W200cm×D82cm×H100cm、本体:メープル、ウレタン塗装、背クッション・座クッション:ポリウレタンフォーム、ポリエステル真綿

銀河6号車グリーン個室のソファーベッドをリビングソファーにアレンジ。台形の個室に誂えられたソファーで、背ズリ部分の斜めのラインが車両の特徴を表現。

キャットトンネル

キャットトンネル

車両と同じモケットを採用し、引っ掛かりの少ない表皮のため猫とくつろぐ場面をイメージして、背面にキャットトンネルを設けた。トンネル部分は収納場所としても活用できる。

リビングテーブル

銀河4号車フリースペースの雲形ハイカウンターをオマージュ。天板の表面には家具として世界で初めて結晶柄のチタンを採用。2,5号車クシェットに使用した複合パネルと組み合わせている。

リビングテーブル サイズ:約W120cm×D60cm×H45cm、天板:チタン、アルミパネル、レジン縁処理、脚足形状:スチール

リビングテーブル サイズ:約W120cm×D60cm×H45cm、天板:チタン、アルミパネル、レジン縁処理、脚足形状:スチール

無機質でメカニカルな構造物が雲形の連続曲線で柔らかな印象となり、チタンの輝きがリビングライフに華を添える。

その他、銀河4号車フリースペースの通路に設けられている木製丸形テーブルの天板を採用したサイドテーブルや多機能で使えるスツール、4種類の形状があるクッション、「WEST EXPRESS 銀河」の1,6号車のグリーン車で採用している専用デザインのカーペットなども展開する。

8月31日(水)から始まる「ジェイアール京都伊勢丹 創業25周年記念 鉄道フェスティバル」での展示を見て、ココロ躍るなら、立派な鉄オタ。自分の生活スペースに「WEST EXPRESS 銀河」の逸品を取り入れよう。

創業25周年記念 鉄道フェスティバル 催事情報:https://www.mistore.jp/store/kyoto/event_calendar/railway.html

(MK)

※写真は全てイメージ。商品のデザイン、仕様は予告なく変更する可能性あり