美味しく食べて復興支援!都内に7店舗を展開する魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」では、1月14日(金)~1月27日(木)の14日間、三陸常磐フェアを開催する。
■魚屋「サカナバッカ」14日間限定の三陸常磐フェア開催
生鮮流通のDXを推進するフーディソン社は、運営する魚屋「sakana bacca」都内5店舗で1月14日(金)~1月27日(木)の14日間、三陸・常磐エリアを中心とした水産加工品メーカーの商品を取り揃えたフェアを開催する。
東日本大震災の被災地の水産加工業では、震災により失われた販路がいまだに回復していない現状がある。
フーディソン社は昨年度、復興水産加工業販路回復促進センターより委託を受けて、運営する飲食店向け生鮮EC「魚ポチ」にて東日本大震災の被災地の水産加工品をPRする「三陸・常磐の水産加工品特集」を企画、実施した。今年度も引き続き「魚ポチ」でのPR販売を実施するとともに、「sakana bacca」でもPR販売フェアを実施することとなった。
■日本の豊かな「魚食」の文化を広く伝えたい
魚屋「sakana bacca」は、中目黒・都立大学・中延・エキュート品川店・二子玉川・五反田・豪徳寺の7店舗を都内に展開。
日本の豊かな「魚食」の文化を広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できる店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れを行う。
また、魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代に向けて、SNSやECなども活用。オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供している。
フェア限定の「海鮮六宝漬」
炙りホタテ、スルメイカ、アカモク、イクラなど6種の素材を使った海鮮珍味。三陸漁師の家庭に伝わるウニ水の調味料「かぜ水」で味付け、様々な食感と味を楽しめる。
魚好きなら、見逃せない期間限定フェア。日頃は食べる機会のない三陸・常磐エリアの美味い海産物に出合えそうだ。
三陸常磐フェア
開催日:1月14日(金)~1月27日(木)
場所:sakana bacca5店舗(中目黒・都立大学・中延・五反田・豪徳寺)
※二子玉川・エキュート品川店は実施せず
公式サイト:https://sakanabacca.jp/
(冨田格)