和をまとうジャパンテイストの「C3」が連想させる大人のカーライフ

特別仕様車「C3 INSPIRED BY JAPAN COLLECTION」は、日本の色彩表現をモチーフとした特別な3種類のカラーアクセントを配し、内装も人気の「カラメル Edition」と同様のブラウンのテップレザー内装を採用している。

アーモンドグリーンのボディカラーを持つ「Hisui(翡翠)」は、フォグランプベゼルとエアバンプにブロンズを、ルーフステッカーにブロンズ/ブラックを採用。半透明に美しく輝く翡翠のように、艶やかさと品の良さが強調されている。

ちなみに古代から日本で採れる宝石として重宝された翡翠は、新潟県の糸魚川市がその産地として知られている。

サーブルの「Anzu(杏)」は、フォグランプベゼルとエアバンプがマットオレンジに、ルーフステッカーがオレンジ/ブラックとなる。

クールなボディカラーの随所に配されたマットオレンジが、杏のように強い酸味が効いたアイキャッチとなっている。

ブランバンキーズの「Suzuri(硯)」は、フォグランプベゼルとエアバンプ、さらにドアミラーがタプナード(グレー系)となり、ルーフステッカーはタプナード/ホワイトで仕上げられている。

書道を連想させるルーフをはじめとしたシックなカラーリングは、大人の粋をさりげなく表現していると言えるだろう。

ベース車は上級グレードの「SHINE」で、パワートレーンは1.2Lの直噴ターボ(110ps/205Nm)に6速ATを組み合わせる。価格はいずれも256万9,000円。

(zlatan)

画像元:グループ PSA ジャパン